バイバイ、パラグアイ、ハロー、ブラジル。

バイバイ、パラグアイ

アスンシオンを21:30に出るバスで出発。

2階建てのバス。
もっとおんぼろなバスが来るかと思っていたので、ちょっとびっくり。

アルゼンチンのバスは凄く良いけれど、パラグアイのバスは、バスによって落差がかなりあるのが難点。アジア的なエアコンなしのバスもあれば、こうした2階建てのバスもあるし。

しかも、最前列~♪

まぁ、夜発なので、しばらくは特に何かが見える訳じゃないんだけれども、やっぱり最前列と言うと、ちょっと嬉しいお子様なワタクシがいます。

ハロー、ブラジル

朝の4時ごろにパラグアイとブラジルとの国境の街のパラグアイ側のPedro Juan Caballeroに到着。この街はブラジル側の国境の街であるPonta Poraとツインシティになっている街。

何故かここで“バス、乗り換え”と言われて、1回、降車。
で、朝の6時に再出発したのですが、再乗車したバスは、アスンシオンから乗って来たバスと全く同じ車両でした。

なら、何故、乗り換えが必要だったのだろう…?

 

謎です。

 

ってか、早朝に起こされるコトになるので、いい迷惑感、甚だしいんだけれど。
しかも、超非効率だし。

んで、再乗車の際に、パスポートを回収され、以後の国境の出入国は、バス会社側でやってくれるから楽チン。

別にPedro Juan Caballeroまで別便で来て各自で手続きをした方が、やや安くはなるのですが、イミグレが隣り合わせとかでもないので、案外、面倒らしいのですが、戻ってきたパスポートを後で見てみると…

 

“パラグアイの出国スタンプがナイ!!”

 

ブラジルの入国スタンプはあるのですけどね。

何故か、パラグアイの出国スタンプがなかったです。

 

(;´Д`)

これで良いのか????と思いつつ、気が付いたのが、国境から離れてからだったので、ココロの奥底にしまっておくコトにします。

まぁ、今のパスポートもあと2年ぐらいしか有効期限がナイし、その間にパラグアイに来る機会もないだろうから、きっと大丈夫だろう…と、自分に言い聞かせつつ、内心、ちょっとドキドキな自分がいます。

なので、パスポートが戻って来たら、スグにスタンプは確認しておきましょう!!
いや、ブラジルの入国スタンプは確認したんだけれどもね、スグに。

さて、バスは快調に走る。
でも、カンポグランジに到着したのは、14時ごろ。

 

あれ?

12時には着くよ~と言われた気がしたのですが…

 

ま、いいか…と、今度はカンポグランジからボニート行きのバスを探す。

事前の話だとミニヴァンがあるとの情報だったのですが、どの人に聞いても、“Cruzeiro do Sul”1社しかないと言われ、そこに行ってみると、次のボニート行きは16:00だと。

んで、それに乗れば、20時にはボニートに到着するよ~と。

1時間半ぐらいの待ち時間だったので、それでボニートに向かおうとチケットを購入。

で、乗ったバスが20人乗り位の大型ヴァンタイプでした。
しかも、カンポグランジから乗車した人、ほとんどいなくて、冷房もちょうどいい効き具合で快適。
さらに言うと、ボニートに到着してからもホテルの名前を言うと、バスターミナルまでじゃなくて、宿まで乗っけて行ってくれるサービス付き。

宿に到着したのが20:30ごろ。

アスンシオンを出てから約1日。
久しぶりに長い移動になった感じで、座っているだけではありましたが、やっぱり疲れたな~と思うのは、歳を取った証拠なのかな…

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【今日の気分】

Ivete Sangalo “Bota Pra Ferver”

ブラジルに入った瞬間からずっと聴いていたIvete Sangalo。
でも、この曲が一番テンション上がるかな(しかも、ライブ盤を聴いていたので、余計に)。
ただ、ブラジル・イグアスで会った人には、“好きじゃない”とはっきり言われましたが、サルバドールの超大物ではあります。

おばさんですけれどもね、もう、かなりの。

 

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