ペンション小林への行き方
フォス・ド・イグアスからシウダーデルエステへと戻る。
国境を跨ぐバスは、フォス・ド・イグアスの近距離バスターミナルとシウダーデルエステのバスターミナルとを結んでいるが、国境を越えている間に、バスは行ってしまうので手続き後に次のバスに乗るコトになる。最初に運転手に“イミグレまで”と言っておけば、半券を貰えるので2回運賃を支払う必要はない。
でもブラジル側のバスに乗ると、9,000グアラニーor5.25レアルだったのに、パラグアイ側のバスに乗ると、9,000グアラニーor5レアルになる。
このレアルのビミョーな差は何!?と言う気もしますが。
さて、シウダーデルエステのバスターミナルから、イグアス移住地へと移動。
今日のお宿は、移住地を少し過ぎた場所にあるペンション小林。
このペンション小林への行き方は簡単なんだけれども、初めて行く時はちょっとドキドキする感じになる。
まずシウダーデルエステのバスターミナルからバスを見つける。
行くバスは、
① アスンシオン行きの都市間バス
② オレアリ行きのローカルバス
のどちらかに乗車。②の方で15,000グアラニーですが、②の方は、かなり止まるので1時間半から2時間ぐらいは掛かります。
チケットを購入する時は、“53km(キロメトロ シンクエンタ イ トレスで通じる)”で。バスに乗る際にも運転手(いたら車掌にも)にも同じように話しておくと、忘れない限り、53kmのポイントで降ろしてくれます。
因みに、アスンシオンから来る場合は、273km地点になります。
不安な時は、右側に座るようにすれば、時折、距離を示すモノがあります。
左側に“SOSポスト”があって、バス待ちの木造の小屋があれば、ちゃんと53km(アスンシオン行きの方には木の下にベンチがある)なのですが、このSOSポストは、そこそこの間隔であるので、そこまで目安にならないのかも。
53kmのポイントから出ている道を左へ(アスンシオンから来ている場合は、右へ)入り、左側に見える一番奥の家がペンション小林。
看板も表札も出ていないのですが、ペンション小林を過ぎると、家はなくなるのですぐ分かるかと。
時折、宿泊者も小林ご夫婦も買い出しに出ている場合があるかも(特に午前中は怪しいかも)なので、その際は、ちょっと気長に待ちましょう。
その他の特記事項は、また宿の紹介の際に記載します~♪
それにしても、“53km”と言う、街の名前でも村の名前でもナイ場所で降りると言うコトが、かなり不安にさせてくれます。
ボクの場合は、シウダーデルエステからオレアリ行きのバスに乗ったのですが、運転手がすぐに理解してくれました(と言うか、41km?と聞いてきたので、53kmと答えた感じ)。
なお、イグアス移住地に宿泊したい場合は、41kmです。
【今日の気分】
それにしても…
パラグアイ、暑いです。
ブエノスアイレスでは、日中歩いていても、そこまで“暑い”と思ったコトは無かったのですが、パラグアイに入って、汗がつゆだくです。
こんな日は、Orange Rangeがふと聴きたくなります。
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