星空andサンライズツアーから帰って来たのが、朝8時ぐらい。
そのまま10時半スタートのデイandサンセットツアーに申し込んでしまいました。
ってか、朝2時半起床だったのに、何処からこんな元気が、このおじさんに出て来るのやら。
いや、それはウユニが放つ自然の風景に魅せられたら、元気も出て来るってモノで。
デイandサンセットツアー、まずはSLの墓場へ
定刻通りの出発で、まずはSLの墓場へ。
到着してみると、めっちゃくちゃ人・人・人。
他の人を入れずに写真を撮るのが難しいぐらいの状態。
でも、空の色も良くて、廃墟と化したSL達が映えるから、ついつい写真、撮っちゃうし、登ったりして遊んじゃいますけれど。
ん?
いいおっさんが何を!?
と言う突っ込みは、スルーします。
ってか、やっぱりSLってカッコいいね。
廃墟なんだけれども、それでもイイ味が出るから、不思議なんだけれど、あと10年もしたら、もう登れないぐらいに朽ち果てるんじゃないか…なんて、つい思ったりも。
再度、ウユニ塩湖へ、突入!!
そして、再度、湖へ。
自分のコトを差し置いて書きますが…
人、多っ!!(笑)。
もう湖に点々と車の影が至る所で見える。
国旗がある所で、ランチ。
ってか、12年前に来た時は、日本の国旗は手書きだったけれど、立派になってた…(白い布に、赤いマジックで丸が塗られていただけだったんだけれど、それでも日本の国旗があるコトが嬉しかったな)。
でも、ボリビア国旗でパシャリ。
水がちょっと少なかったので、みんなでトリック写真を撮ったりなんかしてましたが、それでも絵になるのがウユニ。
やっぱり凄い場所です。
ってか、トリック写真用の小道具とか、どのチームも持参して来ているコトに、びっくりしてしまいますが、やっぱりこう言うのは、楽しまないと“損”だからね。
やっているのを見ると、ついやりたくなります。
“みんな大好き、ウユニ塩湖”。
でも好きになるのも分かる。
全面、紅色に染まるウユニ塩湖
夕暮れ時に、また違うポイントへと移動。
そこからの夕焼けが、また格別なモノだった。
少しずつ、空が紅く染まって行って…
サングラス越しですら、ちゃんと赤色に染まっている塩湖が分かるぐらいに、一面が真っ赤。
最後はホントに真っ赤な夕焼けが広がって行く。
あぁ、やっぱり来て良かったな…と、ココロの底から思う。
こんな夕焼けが見れるから、旅が続けられるし、また旅に出たいと思う様になるんだよね、きっと。
勿論、ウユニ塩湖に来たからと言って、スグにこんな景色が見れる訳じゃない。
天気や雲の形・量、風…
自然相手の場所だから、全ての自然の要素に影響される訳だけれども、スグにこんな景色に当たったのは、ホントにツイているとしか言いようがナイ。
逆に、全然、良い天気に会えなくて25泊以上した人もいたしね(笑)。
なので、逆にウユニ塩湖の雨季を見たい人は、時間に余裕を持って来た方が良いとは思う。
そもそも日本から遠く離れた“南米”と言うコトで、時間がナイ人も多くいるけれど。
ってか、もう考えるの、面倒。
とりあえず、飛んどけっ!!
【今日の気分】
■■■小柳ゆき “愛情”
もっと長い期間、最前線で歌を歌えるだけの歌唱力がある人だと思うんだけれども、何故か、一気にメディアへの露出が減った人だったりしますが、やっぱり雄大な景色に、この人の芯の強い声がしっくり来る感じが。
伸びのある声。
テンポの良い曲調。
歌詞は全然、この景色には関係がナイのですが、何だかその全てがウユニの昼の風景にしっくり来た。
最近の彼女の曲とかは、知らないんだけれども、色々な引き出しを持っていそうな人ではあるので、ちょっと新しめの曲も聴きたくなったりも。
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