まったりとしたモーリタニアの旅のスタート

ようやくWiFiのある環境まで戻って来ました(と言いつつ、またその内、WiFi環境から抜け出すコトになるかとは思いますが)。

現在地:モロッコ・エッサウィラ

何だか肌寒いなぁ…
5月末のモロッコって、こんな肌寒さなの?って感じ。昼間の太陽のある時間は全然、暖かいのですが、太陽が陰ると急速に。
ここ、エッサウィラだけなのかも知れないけれど。

定時出発の移動に驚き!?

さて、アフリカの移動って、どうしてこんなに朝が早いモノばかりなんだろう…

ふとそんな気持ちを抱えながら、アタールに向けて朝6時に宿出発。
まぁ、朝6時に出ても車に乗って、いざ動き出すのは、何時になるのやら…とバス乗り場に到着したのですが、そんなに人がいない。

乗り合いだと人数が揃うまで発車しないので、この人数の少なさは致命的だなぁ…なんて、つい思いつつもアタールに向かう車を探すが、そもそも呼び込みすらいない様な状態。

てっきりグッと呼び込みが来るコトを予想していたので、意外すぎる展開。
さらに意外だったのは、アタール行は、乗り合いではなくて、定時発車便のヴァンだった。

と言うコトで、ほぼ定刻通り7:30にヌアクショット出発。

ヴァンの最後部のシートに座ったけれども、最後部のシート独占状態で、これはありがたい。

IMGP4813

ヌアクショットの市街を出たら、いきなり砂が広がる展開。

パスポートチェックが結構、頻繁。

特に内戦がある訳でもないのに、このパスポートチェックの多さは何だろう…

ただパスポートの原本を見せればコピーもやってくれる(コピー自体は何枚も用意していたのだが…)のは、楽だけれども。

アタールには7時間くらいで到着。

13時30分だったので、もしかしたらシンゲッティ行きの車を見つけられたかも知れなかったけれども、急ぐ必要も特になかったので、すぐに宿へ。

アタールの街について

アタールの人、結構、人懐っこい。

何か困った素振りをしていると、声を掛けてくれるし。

ってか、モーリタニア人自体が基本的にそう。

地味だけれどもね。

でも、アタールは特にすれていない感じが良い。

大人も子供もすれ違うたびに挨拶をして…って感じだけれども、こちらから話し込まなければ、特に突っ込んでくるコトもないし。

たまに“シノア?(中国人)”と言われる位。

因みに、“シノア”の次に言われるのは、“コリア”で、その後にアジアの国が続かない。 日本も弱くなったモノだなぁ…と思うが、中国と韓国の勢いがそれだけ強いと言うコトなんだろう。

特にアフリカビジネスは、日本、弱いよね。 製品自体はあるんだけれども、仲介は中国だったりするから、顔も見えないだろうし。


さて、アタール。地図的にはこんな感じなのですが…

特にするコトとか見どころがある街ではないので、洗濯から始まって、読書…と贅沢な時間の使い方。

まだ2都市目。 こんな贅沢に時間を使っていていいのだろうか…

■■■

次の街→シンゲッティ予定

 

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