1回の乗車で2ポイントに!
大手鉄道会社を中心に導入されている乗車ポイントサービス。
鉄道に乗るだけでポイントが貯まると言うおトクなサービスですが、関東の大手私鉄「西武鉄道」が、2026年4月1日からのサービス内容の変更を発表しました。
「西武鉄道」の場合は、毎年内容を変えると言うのが特徴で、2026年度版が発表になったと言う感じですが、こんな感じに。
- PASMO残高での乗車…2ポイント|回
- 直通列車で他社線自動改札機での入出場も対象
- PASMO定期券での乗車…2ポイント|日
- 小竹向原駅を除く西武線での出場が対象
- 通勤・通学・小児全ての定期券が対象
- 小竹向原・国分寺JR連絡改札口・武蔵境連絡改札口は対象外
- 定期券区間内のみの乗車が対象
それぞれ月内の利用を集計し、翌月中旬ごろにポイント進呈。
さらに個別のキャンペーンの設定がなされていますが、年間を通しての常設キャンペーンは、以下の通り。
- 毎月第2日曜日|ボーナスポイントキャンペーン
- 対象…PASMO残高で第2日曜日の利用が対象
- 進呈ポイント…1,000ポイント(50名)・500ポイント(150名)・100ポイント(800名)
- 西武バス土休日おでかけポイント(エントリー必要)
- 対象…土休日・年末年始に西武バス・西武観光バスの乗車
- 進呈ポイント…1回の乗車で3ポイント(モバイルPASMOなら+1ポイント)
- ベルーナドームでライオンズ応援
- 対象…ベルーナドームでの埼玉西武ライオンズオープン戦・一軍公式戦開催日の試合開始3時間前~3時間後の西武球場前駅の出場
- 進呈ポイント…10ポイント
こんな感じになり、かなりの改変と言うことになりそう。
これまでは大盤振る舞いだったけれど…
「西武鉄道」の乗車ポイントサービス。
現状などと比べて見ると、こんな感じ。
| PASMO残高での利用 | PASMO定期券での利用 | |
| 2026年度版 | 2pt|回 | 2pt|日 |
| 2025年度版 | 5pt|回 モバイルPASMO利用+5pt|日 西武線アプリログイン利用+5pt|日 | 5pt|日 モバイルPASMO利用+5pt|日 西武線アプリログイン利用+5pt|日 |
| 2024年度版 | 月内3回以上の乗車で0.5% モバイルPASMO利用+3.5% 西武線アプリログイン利用+1% 月内16回以上の乗車で1.5% モバイルPASMO利用+7.5% 西武線アプリログイン利用+1% | 対象外 |
| 2023年度版 | 月間5~7回の乗車で2% 月間8~15回の乗車で4% 月間16回以上の利用で9% モバイルPASMO利用+3% | 対象外 |
こうしても見ても、2026年度版は、過去一番でショボくなりました。
2025年度版は、定額でのポイント付与になったので、長距離での利用の場合は、やや不利になる傾向がありましたが、それでもPASMO残高での利用の場合、月1回の乗車からポイント積算で、1回につき最大15ポイント(往復での利用の場合は、最大20ポイント)。
逆に言えば、これがちょっと大盤振る舞いだったと言えるのかも知れませんが、それに比べると、2026年度版は、PASMO残高での利用の場合、2ポイント(往復での利用の場合は、4ポイント)。
激変・大暴落と言う感じ。
モバイルPASMO利用・西武線アプリをログインした状態で乗車などの制限がなくなり、シンプルになったのはプラスで捉えたいですが、そんなプラス事項を吹き飛ばすレベルの激変っぷりです。
乗車ポイント制度が、あまり集客に繋がらなかったと言うことなのかな?
運賃値上げとダブルパンチ!
「西武鉄道」と言えば、この3月から運賃を改定を実施したばかり。
運賃値上げ。
乗車ポイントサービスの改定。
なんか一気におトク感が薄れた気がしますね。
少なくとも、運賃改定を行なった年なのだから、乗車ポイントサービスの改定は、控えめにしておけばまだインパクトも少なかったように思いますが…
それにしても、「西武鉄道」の乗車ポイントサービスだけは毎年改定。
これは臨機応変に内容を変えられると言うメリットはありますが、ここまで毎年、コロコロと変わると、なかなか定着しないと言うデメリットもあるような気がしてしまいます。
毎年改定するにも、それなりに費用も掛かるし、広報もやり直しになる訳ですし。
そろそろ毎年改定ではなく、固定にしても良いのでは…?と。
臨機応変の部分は、キャンペーンで補う感じにすればいいようにも思いますしね。







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