欧米だと片道29,000円に!
JALならびに国際線定期便の運航をスタートさせるJTAが、2026年2月から適用になる燃油サーチャージ額を、発表しました。
JAL・JTAは、燃油サーチャージを2ヶ月ごとに見直していますが、2026年2月からは1ランク上がってZone-Hが適用され、それぞれの路線の燃油サーチャージ額は、以下の通りに。
| 路線 | 現行 | 改定後 |
| 日本~韓国・極東ロシア 那覇~台北 | 2,500円 | 3,000円 |
| 日本~東アジア | 6,200円 | 7,400円 |
| 日本~グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・イルクーツク | 8,000円 | 9,500円 |
| 日本~タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ノヴォシビルスク | 13,000円 | 15,500円 |
| 日本~ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ | 16,000円 | 18,500円 |
| 日本~北米・欧州・中東・オセアニア | 25,000円 | 29,000円 |
今回の燃油サーチャージの計算は、2025年10・11月が対象。
シンガポールケロシン市況価格の2ヶ月間の平均が、1バレルあたり89.86米ドル。
前回の改定時は、これが85.72米ドル。
同期間の為替レートの平均が、1米ドル153.01円。
前回の改定時は、これが147.80円。
これでシンガポールケロシン市況の円貨換算額が、13,750円になり(前回は12,670円)、12,000円基準のZone-Gから、13,000円基準のZone-Hになると言うことに。
エリア単位から実マイル数単位にして欲しい…
シンガポールケロシン市況も、為替レートも小幅な変動ではありましたが、双方ともに日本在住者としては厳しい方向に向かったので、結果的に、燃油サーチャージも1ランク値上げと言う改定に。
ここまで高値の状態になると、もう1ランクぐらいでは、そこまでの差は感じないかも…ですが、やはり往復すると痛手。
日本から東南アジア(タイ・マレーシア・シンガポールなど)で、往復5,000円の値上げ。
長距離路線になる北米・欧州路線だと、往復8,000円の値上げ。
それなりに大きな差になると言う気がします。
円が弱いままだから、一向に下がらないのは仕方がないのでしょうが、個人的には、そろそろ燃油サーチャージの区分も改定して欲しい気が。
欧州路線はロシア上空を飛べないことで大きく迂回しているのに、区分は今までと同じ。
アジア路線も東京~ホーチミンだと2,706マイル。
バンコクだと、2,869マイル。
区間マイルは同じレベルなのに、燃油サーチャージは改定後で片道6,000円の差で、バンコクが異様に高くなる。
モスクワ(運休中ですが)だと4,863マイル。
バンクーバーだと、4,681マイル。
ニューヨークだと、6,723マイル。
ちょっと同じ燃油サーチャージ区分と言うのは、無理があるような気がしてしまう。
エリアごとに区切るのではなく、路線の区間マイルごとに設定する方が、より実態に即している気がするんですけれどもね…
対策は3つ
1ランクのアップ。
対策としては、3つ。
- 1月末までに発券
燃油サーチャージは搭乗時期ではなく、発券したタイミングでの課金なので、2026年1月末までに発券してしまえば、現行の燃油サーチャージでOK - LCCやZIPAIRも視野に
近距離アジア路線や、ZIPAIRが飛んでいる路線であれば、利用を視野に入れいる - 燃油サーチャージが不要な特典航空券を選ぶ
JALはマイルからの特典航空券であっても燃油サーチャージが必要ですが、提携している航空会社には、特典航空券ならば燃油サーチャージ不要の航空会社もある
まぁ、利用者ができる対策は、こんな感じでしょうか。
今からマイルを貯めて…となると、やはりスグには使えないので、1月末までの発券で、ちょっとでも節約を…と言うのが、一番手っ取り早いですし、おススメですね。







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