快速うれしート、拡大!
「JR西日本」が、2025年10月14日にダイヤ修正を実施するコトを発表しました。
今回の修正は、大阪・関西万博終了に伴う臨時列車「エキスポライナー」・大阪環状線・JRゆめ咲線・阪和線での増発終了と、万博開催に合わせて実証実験を行っている加古川線での増発終了と、一部「こうのとり」の谷川駅臨時停車が終了になるモノと、有料座席サービスの「快速うれしート」の拡大。
メインは後者の「快速うれしート」の拡大です。
具体的な拡大の内容は、こんな感じ。
- サービス開始:片町線(学研都市線)・JR東西線・阪和線
- 本数拡大:東海道・山陽線(琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線)・福知山線(R宝塚線)・山陰線(嵯峨野線)
まず「快速うれしート」が、新設される学研都市・東西・阪和線から見ると、こんな感じ。
- 学研都市・東西線
- 奈良・木津→北新地・JR宝塚線(宝塚・新三田):平日朝に2本
- JR宝塚線(新三田・宝塚)→北新地・木津:平日夕方に5本
- 阪和線
- 日根野→天王寺:平日朝に2本
- 天王寺→日根野:平日夕方に3本
運転が拡大される路線を見ると、こんな感じ。
- 嵯峨野線
- 京都→園部:平日夕方に+2本(合計4本)
- 琵琶湖・JR京都・JR神戸線
- 網干・姫路・加古川→大阪・米原:土休日に9本(土休日の運転を新設)
- 網干・姫路→野洲・米原:平日朝の3本を京都・琵琶湖線に延長運転
- 網干・姫路→米原:平日夕方に+4本
- 米原・野洲→加古川・網干:土休日に8本(土休日の運転を新設)
のれんで仕切るだけのお手軽有料区画ですが、少しずつ勢力を拡大してきているコトから、案外、利用が堅調なのかな…
ロングシート車両のうれしート
これまでの「快速うれしート」は、クロスシート車両の一部をのれんで区切り、有料着席サービスを実施してきた。
が、今回、導入が発表された片町(学研都市)・JR東西線は、「うれしート」としては、初となるロングシート車両での運用。
元々、特急列車でもなければ、単なる着席サービス。
そう言う意味では、確かに有料座席=クロスシートである必要性はない。
ただ…
「JR西日本」は、クロスシート車両で運行されている路線が多い訳で、今までの「うれしート」もクロスシート。
ロングシートで立ち客もおらず、着席も保証されていると言えども、やはり居住性が落ちるのは間違いがないだけに、人気を博すかどうか…と言う感じ。
ただ東西・学研都市線だと、JR宝塚線からの直通運転で、1本待ったところで都心部から乗車する場合、座れる保証がない訳で、そう言う意味では根強い需要はあるのかな…とは。
北新地から乗るとして、京田辺までで約45分。木津までならば1時間10分。
京橋からでも京田辺で約35分程度。木津までならば約1時間。
乗車時間としても、結構、ありますからね。
正直、見劣り感は否めない
ロングシートの有料着席サービスを、利用したいか…と聞かれると、やっぱり進んで利用したいとは思わないけれど、「うれしート」の場合、金額も高くはないですし、全くゼロと言う感じでもないかな…と言うのが正直な感想。
ただやはり京阪・阪急の有料シートと比較しちゃいますよね。
そう考えると、やはり京阪・阪急の凄さが光ってしまうのですが、そもそもロングシートの「うれしート」導入の是非はさておき、朝の木津→大阪方面便で設定されたのは、
- 1号:奈良05:50→北新地07:08→新三田08:02
- 3号:木津08:24→北新地09:30→宝塚10:03
この時刻で使いたいと思う人、いるのだろうか…
前者だとやはり多くの人からすれば早すぎる。
後者だと逆に、遅すぎるもんなぁ…
帰路も5本設定されているけれども、北新地17:13(これが2本目)を逃すと、次は20:13までナイのも、ちょっと残念な感じ。
しかも21:14がラストなので、飲んだ時に使いと言う感じでもないし…
逆に、関西の混雑率ならば、いっそのコト、朝夕ラッシュ時は全快速列車に搭載でもいいのでは…?と思ったり。
のれんで区切るだけで、別に専用車両での運行じゃないから、のれんさえ作れば、随時、運転は可能でしょうし。







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