ラパスに戻って来たけれども、さて、どうしよう…
ラパスにほぼほぼ定時に到着。
いや~…
良く寝た。
さて、この先、どうしようかなぁ…と言うのが、正直な所。
ラパスに滞在するか、先にこのままコパカバーナに向かおうか、まだ迷ってました。
コパカバーナに向かうと、またラパスに戻ると言う、超面倒なルートになるのですが、コパカバーナからペルーのアレキパに行こうとした時、直行があるかどうかが分からなくて…あるんだったら、ラパスに滞在した後に、コパカバーナなんですけれど。
んで、バスターミナルをチラ見したら、コパカバーナ行きのバスがあと30分ぐらいで出るとのコト。
あら。
行くしかないね、コレは。
と言うコトで、再度、バス車内の人に。
ビジャソン→ラパス→コパカバーナと、自分にとってはかなりのハイペースで移動に。
まぁ、どうせ寝ていただけなんですけれどもね。
でも、Googleさん的に1,000kmを越えている距離。
何か、ボリビアの南から北まで一気に移動って感じです。
ってか、コパカバーナ行きのバス、ほぼほぼ観光客と言う感じ。
まぁ、地元の人はセメンタリオから出ているコレクティーボを使う人の方が多いんだろう(そっちの方が安いし)。
世界最高所(らしい)の、湖を行き交う船
んで、やっぱり寝てしまって、気が付けば、水道の所に。
恐らくなんだけれども、船が常時、行き来している湖としては、世界で最高所にあるらしい。
アタカマ~フフイに掛けて、ちょっと標高下がっていたけれども、この1ヶ月半ぐらい、ずっと高地にいるから、そんなコト、すっかり忘れている自分がいたりするけれども。
まぁ、世界最高所じゃなくても、それに準じる場所にいるコトは確かであって、もうこの際、最高か最高じゃないかなんて、ちょっとどうでも良かったりする。
ココで1回、バスを降りて、船で対岸へと渡ります(別途2ボリ)。
船は…と言うと、船も別途、ボートに乗って運ばれます。
日本人的には、サッサと橋を掛けて欲しいと言いたくなる感じもありますが、雇用の側面もあるし、最早、そう簡単にもいかないのかもなぁ…と。
物流とかは、ボリビアとペルーのもう1つのメイン国境である、デザグアデーロの国境を使うんだろうし、橋を架けた所で、恩恵を受けるのは、旅行者がメインになる訳だし。
以前の旅で、ビザランを繰り返していたので(ラパス→コパカバーナ→カサニ(国境でペルーin)→デザグアデーロ(国境でボリビアin)→ラパスを1日で行って、Visaを延長していた)、もう何度となく見たコトのある風景ではあるのですが、個人的に思うのは“風情がある”とかよりも、“待ち時間でタバコが吸える”だったりします(笑)。
んで、ようやくコパカバーナ到着。
ってか、到着と同時に雨。
しかも、日本人が良く泊まっている宿が満室で入れず、他の宿を探す羽目に。
身体がフフイとかアタカマに慣れてしまっていたのか、雨が降っていると言うコトを除いても寒い感じがするし、何だかなぁ…と言う感じでの到着になってしまいました。
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