ショッキングな事実からのスタート
10年ぶりのウユニ塩湖。
もう1回、デイツアーに参加しようか迷ったけれども、この先2日間ぐらいの天候が、そこまで良くはなさそうだったので、先に進むコトにした。
とは言っても、チリのサンペドロ・デ・アタカマへと抜ける2泊3日ツアーへの参加なので、初日は塩湖に行くんだけれども(行かずに1泊2日のツアーを作るコトも出来るのだけれども、途中の行程をやや省く感じになりそうだったので、あえて、2泊3日を選択してみました)。
んで、朝一、車に行って衝撃の事実発覚。
ドライバーがやたらとタバコ嫌い。
日中は吸わないで欲しいと言って来た。
(;’∀’)
いや…
今時、珍しいぐらいの、“超”喫煙者ですけれど、何か?
いや…
極力、努力するしかない…
あくまでも、“努力”ですけれども。
日本でも、なかなか禁煙しないのに、ウユニで禁煙生活になりそうな流れになるとは、思いもしなかった…
と言うか、そう言う特別なNG話があるのならば、契約してお金を払った時に行って欲しかった感じはする。
日本人6人中3人は喫煙者だし、そもそも契約した時も、喫煙していた訳だし。
ってか、ぶっちゃけ、これで随分と不機嫌になったワタクシ。
そもそも契約の際に行って欲しかったと言うのが前提にあるのですが、こちらも、例えば、喫煙後にガムを食べるとか、10分は時間を空けるとか、対応はするよ…と言ったのですが、受け付ける感じが皆無。
ってか、なんで、金払っている客側が、我慢しなきゃならんのよ。
別に違法なコトをしている訳でもないんだし、それを“時代の流れ”と誤魔化す気はサラサラないぞ、こっちも。
ひとまずメンバーは、オランダ人(女性)が1人。
以外は、全員、日本人。
しかも、オーバー30歳ばかり。
これは、行く前から楽しそうな雲行き。
SLの墓場からスタート
さて、初日は、SLの墓場からの塩湖。
やっぱり曇ってました。
そして、人・人・人。
まぁ、このSLの墓場は塩湖に行く前に立ち寄るチームがほぼほぼなんで、大体、時間が一緒になってしまうのだから、仕方がナイ。
SLの墓場からコルチャニ村を経由して、塩湖へ。
これもデイツアーと同じ行程。
最後の塩湖は、かなり不満足
さて、塩湖。
やっぱり曇ってます。
まぁ、コレはコレでステキなんだけれどもね。
って…
長靴がナイッ。
前回のデイツアーの時と同じ旅行会社なので、すっかり油断していたけれど、その時は、長靴の用意があったのに…
ってコトは、裸足で塩湖に入るしかない。
でも、塩湖って、裸足で入るとやたらと痛い。
欧米人は結構、裸足で入っているのですが、どうして裸足のまま歩けるの!?と言いたくなるぐらいの痛さ。
そりゃそうである。
下は、塩の結晶。
小粒の塩の塊もあるけれども、基本は、ちょっとゴロゴロした塩の塊。
もう…
轍の上しか、歩けません(轍の部分は、車で塩の塊がまろやかになっているので、何とか歩ける感じ)。
雲行きもそうだし、長靴の件と言い、禁煙と言い、かなり意気消沈。
ドライバーはかなり陽気な人だったけれども、自分が楽しんでいると言う始末で、運転中に歌は歌うし、ハンドル離して踊ろうとするし。
悪い感じの人ではないんだけれども、ちょっとイラッと来るタイプ。
何だかビミョーなスタートになってしまった感じがあったので、ちょっと塩湖では気を取り直す為に、輪の中から離れて、1人の時間に浸ってみた。
まぁ、雲行きはどうしようもない話だしね。
んで、ドライバー自身がトリック写真とかで楽しんでいる間に、内緒でタバコ吸ったら、ちょっと回復したけれど(笑)。
ってか、事前にドライバーも選べたらいいのになぁ…なんて、つい思ったり。
あ、同乗のオランダ人が誕生日だと言うコトが判明。
22歳。
(*’▽’)
若っ!!!!!
気の強そうな子だったんだけれども、こんな日本人に囲まれた誕生日で良かったのだろうか…
さて、塩湖を昼過ぎに切り抜けて、塩のホテルへ。
とは言っても、別に塩湖の沿岸に建てられている訳でもなく、寧ろ、塩である必要もない感じがあったり。
ホットシャワーが浴びれるのは有り難いんだけれども、食事時にパッと他のツアー会社の食卓を見ると、何だかそっちの方が、グレードが高い感じが…
隣の芝は青く見えると言えば、見えるのかも知れないけれど…
でも、夕焼けがあまりにも見事で、そこに家畜としてのリャマがいて、カッコ良すぎたので、気持ちは入れ替えられたけれども(スゲぇ、単純なオトコです)。
[amazonjs asin=”4902097648″ locale=”JP” title=”ウユニ塩湖 世界一の「奇跡」と呼ばれた絶景”]
コメントを残す