謎なホルモン焼き屋「赤い騎士団」へ!

関空から電車に飛び乗って、向かった先は…

ディレイはしていたけれども、無事に関空到着。

そして関空でディレイの見舞金も無事にゲット。

ってか、今回の旅の主目的は、関西訪問。

それなのに、韓国なんか立ち寄ったモノだから、全然、ブログ上で主目的までたどり着かなかったけれど(しかも、基本的に関西でやっていたのは、単なる飲み会…)、無事に関西到着です。

元々、モロッコで会った旅人と再会するつもりだったのですが、飛行機がディレイになったので、残念ながら会う約束をキャンセル。

で、関空からそのまま杉本町駅に。

関空の駅を猛ダッシュして、JRの関空快速に飛び乗りました。

やっぱり使ったコトのある空港だと、“急げば次の電車に乗れる!”とか分かるのがイイですね。

それも、そもそも機内預け入れ荷物がナイものだから、急ごうと思えば、急げたと言う感じではありますが、LCCを使うと、荷物をより少なくしようと無意識にしてしまうのが、良い方向に動いた感じ。

杉本町で訪れたのは、謎なホルモン焼き屋「赤い騎士団」。

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旅仲間の謎なホルモン焼き屋“赤い騎士団”

ハンガリーのブダペストで出会ったボスがやっているお店。

“出会った”と書いていますが、実は、現地ではほとんど接点なく。
夜遅くにヒョッと表れて、次の日には去った旅人。

関西弁のマシンガントークが炸裂していた印象だったのですが、“関西弁のうるさい旅人が来た”と言うイメージで、ほとんどスルー。

 

が…

妙に記憶に残る関西弁で、何故かその後、絶妙に仲良くなるコトに。

旅の出会いって、何が何処であるか、分かったモノでもないデスね。

 

さて、そんなボスのお店なのですが、“謎なホルモン焼き屋”と書いたのは、そもそもいつ営業しているのか、全然、分からないから。

だって、しょっちゅう何処か旅に出ているのに、従業員は、ボス1人。

旅中はもちろん、お店やっていないと言うホルモン焼き屋。
感覚的には1年の半分近くは営業していないのではなかろうか…と言うぐらいのお店。

場所は、阪和線の杉本町の駅近。

と言うコトで、早速、向かってみました。

迷うコトなく見付けられたお店。

早速、中に入ってみると…

 

客がいました。

 

いや、当たり前なんでしょうが、ちょっと信じられなかったり。

だって、このお店、いつ開いているのか分からない上に、定時で開くコトも皆無なお店。

利用するには、予約を入れるか、直接ボスに営業しているか聞かないといけないと言う不便さですからね(笑)。



謎なお店なのに、味は確か

あらかじめ、到着する時間を伝えておいたので、スグにボスが料理を出してくれました。

って…

ココ、ホルモン焼き屋ですよね?

何だ、このお子様ランチみたいなモンは…

日の丸かユニオンジャックの小旗でも差したら、間違いなく、お子様ランチやないかいっ!

見ての通り、ホルモンの欠片も見当たりません。

そう言えば、ちょっとシャレたポスターなんかも貼ってあるけれど、そんなモノが置いてある訳もなく…

もう謎すぎます。

でも、悔しいコトに、味が美味しい。

 

不思議です。

 

ホルモン焼き屋でホルモン焼きじゃないモノを食べているのに、美味いだなんて、悔しすぎる程に、悔しい感じ(笑)。

ってか、奥を見てみると、さらに不思議。

そんな広いお店じゃないのに、デカいテレビ。

プレステなんかもあったりします。

 

家かよ、ここ。

アジアかよ、ここ。

 

でも、何だか居心地がいい。

 

旅人が“ただいま”と言える様なお店。

そんなお店が1つでも増えると、また旅は楽しくなるんだろうな…と言う気持ちになりながら、お店に寝泊まりをした帰国初日でした。

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