開始時はJR東日本管内の新幹線限定
「JR東日本」が、新たなオンライン新幹線予約サービスの「JRE GO」を、2026年秋ごろからスタートさせることを発表しました。
「JR東日本」のオンライン予約サービスと言えば、「えきねっと」が既にあり、1,000万人以上の方に利用されているサービス。
ただ使い勝手が悪いとの評判もついて回っていたサービスなのは事実で、特に会員登録に時間が掛かる・列車の比較に手間がかかる・直近の予約変更が難しい・サイトの操作性が重たいと言う意見が多く見受けられており、「JRE GO」は、これらを改善する予約サービス。
まず発表になった概要は、こんな感じ。
- サービス開始時期…2026年秋ごろから
- 予約可能路線と列車
- 東北・秋田・山形・上越・北陸(JR東日本管内の東京~上越妙高間まで)各新幹線相互間
- 普通車自由席・指定席・TRAIN DESK・グリーン車・グランクラス
- 注意事項
- 交通系ICカード・モバイルSuicaなどと紐づけて乗車する新幹線eチケット限定
- 決済方法はクレジットカード決済のみ
- 自由席割引なし・指定席は200円引き
- トクだ値の取り扱いはなし
とりあえず、新幹線に特化した部分からスタートする模様。
今後は、2027年度末までに在来線チケットレス特急券の取り扱いならびに多言語対応を実装し、サービスを拡充して行くとのこと。
既存のえきねっととの違いは?
正直、登録が「えきねっと」の21ステップ→最短4ステップに簡略化されることは大きなメリットだけれど、「えきねっと」とは別立てで新システムを構築するメリットがどこにあるのか…と言う感じはする。
サービス開始時の「えきねっと」との違いは、こんな感じ。
| えきねっと | JRE GO | |
| 利用登録 | 21ステップ | 最短4ステップ |
| 検索列車表示 | 2~3列車ごと | 一覧表示 |
| 予約変更 | 予約を探すUIが悪い | トップ画面から直近予約表示 |
| 取扱路線 | 日本全国 | JR東日本エリアのみ |
| 取扱列車 | 日本全国の列車 | 新幹線eチケット特化 |
| 割引 | トクだ値対応 | 新幹線eチケット価格のみ |
| 物理きっぷの発券 | 可能 | 不可 |
恐らく、こんな感じなのだと。
あくまでも新幹線特化型の…と割り切るのであれば、全然、アリな訳だけれども、2027年度末までに在来線のチケットレス特急券に対応するほか、将来的には「えきねっと」との統合を視野に入れると言うのだから、意味が分からない。
それならば単純に「えきねっと」を改良すればイイのでは…?と。
「JR東日本」は、各サービスで散らばっていたグループ内のIDを2027年度までに統合。
そして2028年度からはSuicaアプリ(仮称)をスタートさせ、それを中心に進化させていくと言う方針が、既に発表になっています。
なら、別立てサービスではなくて、Suicaアプリ内サービスで充分なような気もするし。
もう今から「えきねっと」を改善させるよりも、新たに作った方が早くて楽で、より軽いと言う判断なのでしょうかね…?
4月20日~先行試用版が開始に!
トクだ値がある訳でもないので、当面は様子見になりそうな気もしますが、初回登録が面倒なんて、初回だけの話ですし、わざわざ新しいサービスを立ち上げる理由にもならない。
「えきねっと」の検索結果を全列車の一覧表示が可能になるように変更するだけで良かったような(欲を言えば、予約の変更部分は、改善して欲しいと思うけれど)。
まぁ、「えきねっと」もサービス開始以来、時間が経過しているから、もう今からいじりにくいと言うのもあるのでしょうが、利用者側からすれば、似た内容のサービスが並立することも分かりにくいんですよね…とは。
とりあえず、本格的なスタートは秋ごろからになる見込みですが、2026年4月20日から先行試用版の利用がスタートするみたいなので(事前エントリー必要)、どんな感じになっているのかは楽しみではありますが。






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