出来たばかりの、青色ロープウェイは案外、シュール。

出来立てほやほやのロープウェイの青色ライン

コパカバーナから戻って来たバスの車内から、青色のロープウェイが動いていて、人が乗っているのが見えた。

チェックインした宿で聞いてみると、こないだ出来たばかりとのコト。

確かに試運転をしていたのは知っていたのだけれども、まさかこんなに早く運転を開始しているとは思っていなかった。

赤・黄・緑色の既存の3つのロープウェイは乗っていたので、そりゃ、“青色ラインも出来たんなら乗っておこう”ってな感じで、ちょうど日曜日がスグだったので、エルアルトの泥棒市に行くのを兼ねて、早速、乗りに行ってみました。

青色ラインは、赤色ラインのエルアルト側の終点側から出発。

日曜の市に行く人と、出来たばかりの青色ロープウェイに乗る人で、結構な混雑。

しかも、赤→青色の乗り換え口は工事中のままなので、余計に混雑している感じでしたが、ロープウェイって、とりあえず、ひっきりなしに車両が来るので、列自体も、ひとまず常に動くので、列が長く出来ていても、そこまで苦にならない感じが。

真新しい駅。

当たり前ですね。

出来てからまだホンの何日かしか過ぎていないんだから。

いざ乗ってみると、既存の3路線と同じ感じ。
そりゃ、車両内に入ってしまえば、当たり前なんですが、全く代り映えはしない訳です。

この青色ラインの変わっている所は、エルアルトで路線が完結するので、“起伏が全くない”と言う点。

ならば、ロープウェイじゃなくてもいいのに…と突っ込みたくもなりますが、ひとまずエルアルトの市の真上をグイグイと走って行きます。

泥棒市の真上を行く、真新しいロープウェイ

んで、気が付いた。

エルアルトの市って、こんなに大きいんですな。

 

いや、勿論、分かってはいたんですが、ココまでの大きさとは思っていなかった。

1つ目の中間駅の所は、まだまだ日曜市の真っ只中で、2つ目の駅の手前でようやくテントが切れる感じでした。

ってか、日曜日にエルアルトの交通がマヒするのも、当たり前です。
2駅間の道と言う道、全てに市が立っているのだから。

ってか、こんなに広大な市ではありますが、ココに市を立てる人は、普段は、何をしているんだろう…と思いたくもなるし、こんなに広大なエリアで道を占拠していて、良いのか!?と言いたくもなる。

 

そんな市の上を、真新しいロープウェイ。

案外、見た感じはシュール。

 

そんなロープウェイは、サッカー場の真上も飛んでいきます。

って…

これ、いつかボールにぶつかる様な気がする。

逆に、ロープウェイに当てたら1点みたいな…

下から見てないから、あまり距離感が分からんけれども、ホントは、どのぐらい離れているんだろう…

 

それにしても…

終点に到着しても、特に、見所がない。

ホントに、観光客には無縁の路線だ(って、それならば、この記事も全く以って、無意味な記事の様な)…

ってか、普段はどれだけ利用客がいるんだろう。
終点のRio Cecoだと、エルアルトのCejaからコレクティーボ、頻発している訳だし。

そして、もっと先に開通させるべき路線がある様な(次はオレンジ路線が開通するらしいけれど)…

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