1日遅れでアディスアベバ到着!
ドバイ、満喫~!!!!!!!!
って思ったのですが、良く考えなくても、運河見て、ドバイモール行って、ブルジュ・ハリファを下から見ただけなんですけれどもね。
ま、予定外の日程なんで、そう言う意味では、満喫かな…と。
ドバイの空港で、空港泊。
空港泊と言っても、別にホテルに泊まっている訳でもなく、要するに野宿に等しい。
ってか、このOver 30にもなってこんな旅をするとは思ってもいなかったけれども、久しぶりの海外旅と言っても、行動パターンは、20代の時と、そんなに変わりがない自分がいるコト自体に、感心してしまう。
ほぼ丸一日遅れでアディスアベバ便搭乗。
ようやく…と思ったフライトは、案外、あっという間だった。
そりゃそうだ。
ドバイからアディスアベバなんて、そう遠くないんだモノ。
で、アディスアベバの空港に無事到着♪
アディスアベバ~!!!!!!!!!!!!!
エチオピアの便利な所と言えば、ビザがアライバルで取れると言う所ですね。しかも、すんなりシングルでもダブルでも。
それはとっても便利で、到着後、空港で取得。
その後、すぐに隣の国内線のターミナルに移動するモノの、まだまだ時間に余裕があったので、ターミナル前のお店で一休み。
エチオピア…
ほぼ衝動的に航空券買ってしまったけれど(いや、そもそも世間一般的には、衝動的に航空券を買うコトはないでしょうし、買ったとしてもエチオピアは衝動的に行こうと思う場所ではないでしょうけれど)、ほぼアベベのイメージで止まっているボク。
エチオピア=アベベの国
みたいなそんな構図。
アベベって言われても、ピンと来ない人の方が多いでしょうが、マラソン選手です。
とっても強かった…
ただアベベも2人いて、ボクが知っているのは、アベベ・メコネンの方です。
アベベ・ビキラの方が、世界的には有名なのかも知れませんが。
アベベ・メコネンは、オリンピック、勝てませんでしたからね、2回出て。
いや、そもそもアベベ・メコネンの方だって、ボク的にはそこまでリアルタイムではないですけれど、それでも妙に印象にあるのは、“アベベ”と言う名前が持つ語呂感でしょうね。子供心にはドンピシャでハマる名前なのは、間違いがないです。
早速、ニャラ、ご購入
そんなアベベの生まれた国・エチオピアに行ったら…
まずは“Nalla”買おう!!!!と思っていたので、早速、ニャラ購入。
ニャラって何よ?と思うでしょうが、タバコです。
ええ、喫煙者なのですよね、ボク。
んで、コーヒー飲みながら時間潰してみた。
肝心のニャラは、現地産の煙草の割に、マズくなく、それでいて安い。
そもそもこのパッケージがかっこ良すぎるのです。
裏側は、英語で書かれているので、ニャラと読めますが、表面は現地語表記なので、そもそもちんぷんかんぷんな訳ですが、このニャラと言う名前に対して、ニョロッとした感じが、たまりません。
アディスアベバから国内線に乗ってメケレへ
さて、国内線のターミナルは、そんなに広くなく、でもwi-fiも飛んでいるし、超リクライニングなシートもあって、快適。
ってか、アディスアベバの空港(しかも国内線ターミナル)にWi-Fiが飛んでいるとは思っていなかった。
そして、ビョーンッとひとっ飛びでメケレに到着。
↑アジスアベバの第一ターミナルの様子
タクシーが空港にいなかったら、どうしよう…なんて思っていたけれども、何とか、拾うコトが出来て、早速市内へ。
既に日没後で、やや肌寒いのは、標高が高いからなのかな。
当たり前だけれども、日没後なので辺りは真っ暗。
こんな時間に初めての国・初めての街ってのは、本来は避けるべきなんだけれども。
タクシーで乗り付けたホテルを見せて貰ったら、全然、悪くなくて、即決。
何だか久しぶりに布団で寝た気がする位に、スヤスヤと爆睡。
エチオピア最初の日がこうして、特に何かをする訳でもなく、終わって行った。
ようやくたどり着いた安堵感。
ようやく久しぶりの旅が始められる解放感。
何とも言えない旅の始まりだからこそ感じられる気持ちに包まれた夜だった。
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