アルゼンチン側のラキアカとボリビア側のビジャソン。
ラキアカから南下するにも、ビジャソンから北上するにも、それぞれ夜行バスがあるので、共にそこまで泊まる人が多いとは言えないのかも知れないけれど、泊まるのであれば、数は少ないけれども、宿の質が安定しているのは、やっぱりアルゼンチン側。その分、値段も高くはなるけれど。ってコトで、今回は、ラキアカで1泊。
バスターミナルからするとめちゃ近い訳じゃなく、歩いて10分ぐらい。
国境までも同じぐらいって位置にある安宿なので、便利が良いんだか、良くないんだか、ビミョーに思えるけれども、市内の中心部(と言っても、そんなに栄えた感じではないけれど)までも7~8分と言う感じで、近くに食堂とかは見当たらなかったけれど、メルカドはすぐ近くにあるので、自炊する人には、不便じゃないかも。
家族経営だけれども、結構、キレイでした。
ドミがないので、あまり選択肢には入ってこない宿かも知れないけれど。
なので、お値段もちょっと高めの宿ではあります。
最早、個人的には“安宿”と言える範囲の値段じゃなかったりするんだけれども。
問題があるとすれば、シャワー。
数自体は足りているのですが、トイレとシャワーが供用になっているのですが、シャワーカーテンがナイに加えて、トイレとシャワーの間に段差もない。
なので、シャワーを使うと、トイレまでそこそこ水浸しになると言うオチ。
他にそこまで欠点が無かった宿だけに、どうしてカーテン、付けなかったんだろう…としか思えない。
ただ水浸しな割に、トイレもキレイでしたが。
WiFiは回線が2本あるのですが、室内だとビミョー(部屋の位置次第だとは思いますが)。閲覧とかなら問題は無かったですが。
共有スペースと言う感じのスペースがあまりナイのも、ちょっと残念な所。
因みに、タバコは特に屋外なら何処でもいいよ~と言われました。
あと、部屋にテレビ付き。
そしてちょっとしたインテリアとか中庭に面した壁のペイントとかがカワイイ感じの宿。
この辺りは、家族経営のセンスが出ているなぁ…とも。
Copacabana Hostel
シングル:16.2US$
ホットシャワーアリ
WiFiあり
キッチンあり
朝食付き
住所:Pellegrini 141,La Quiaca
アクセス:バスターミナルからは、鉄道の線路(走ってませんが)を越えた先と言う感じで、国境からは、ほぼほぼ一直線に近い位置関係ですが、ラキアカの町自体、大きくはないので、迷うコトはあまりナイかと思われます。
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