『前へ!前へ!前へ!』
『前へ!前へ!前へ!-足立区の落ちこぼれが、バングラデシュで起こした奇跡。-』 著:税所 篤快 刊:木楽舎 失恋から始まるプロジェクト きっかけは、彼女にフラれたコト。 ただそれだけだった。 そこからバングラデシュの貧し…
『前へ!前へ!前へ!-足立区の落ちこぼれが、バングラデシュで起こした奇跡。-』 著:税所 篤快 刊:木楽舎 失恋から始まるプロジェクト きっかけは、彼女にフラれたコト。 ただそれだけだった。 そこからバングラデシュの貧し…
『スターフライヤー 漆黒の翼、感動を乗せて』 著:株式会社スターフライヤー 刊:ダイヤモンド社 スターフライヤーの歴史を振り返れる1冊 顧客満足度8年連続第1位に輝いたスターフライヤー。 業界のタブーを1つ1つ、打ち破っ…
『サンデートラベラー!』 著:吉田 友和 刊:角川文庫 働いていても行ける、海外旅行! 久しぶりにちゃんと(?)旅の本を紹介する様な気がしますが、吉田さんの『サンデートラベラー!』。 サブタイトルが“週末でも気軽に行ける…
『BANANA FISH』 著:吉田秋生 刊:小学館文庫 アメリカを垣間見れる少女漫画の名作 少女漫画です。 だけれども、全然、女性キャラが出てこない。 だから恋愛要素が全くない。 いや、BL要素はあるけれども。 ってか…
『転がる香港に苔は生えない』 著:星野 博美 刊:文春文庫 星野博美と言う著者を知ったのは、第1作の『謝々!チャイニーズ』だった。 改革開放に沸く鄧小平時代の中国・ベトナム国境の東興から寧波までを北上したバス旅を1つの作…
『同じ釜の飯』 著:中野嘉子・王向華 刊:平凡社 かつて日本の企業は世界で輝いていた 初版が2005年なので、ちょっとだけ古い本。 かつて日本の電化製品と言うのは、世界の至る所で見られたし、お店の一番目立つ場所で売られて…
『流転のテルマ』 著:蔵西 刊:講談社 電子書籍アプリ発のチベットマンガ 元々は電子書籍アプリの「マンガボックス」で連載された作品。 物語の舞台は、チベット。 しかも、西チベットと言うただでさえ行きにくいエリア。 行方不…
『Suicaが世界を制覇する』 著:岩田 昭男 刊:朝日新書 日本の交通の乗り方を変えたSuica 今や関東に住んでいる限り、JRや私鉄、地下鉄に乗る際に、券売機で現金から切符を買って乗車すると言う人は、ごく僅かになって…
『WHAT IS SAPEUR? -貧しくも世界一エレガントなコンゴの男たち-』 著・NHK「地球イチバン」制作班・ディレクター 影嶋 裕一 刊・祥伝社 「サプール」と呼ばれる人たち 自分の1ヶ月の洋服代って、どのぐらい…
仕事帰りの電車の中で、スマホを見ていたら、次の様なニュースがYahoo!ニュースに掲載されていた。 マンガ「オールドボーイ「リバースエッジ 大川端探偵社」などの作品で原作を務めたマンガ原作者の狩撫麻礼さんが1月7日に亡く…
『ブエノスアイレス 雑貨と文化の旅手帖』 栗本 斉:著 毎日コミュニケーションズ:刊 「大人の色」がある街・ブエノスアイレス ちょうど1年前の今頃は、南米のアルゼンチンにいた。 アルゼンチン。 ブエノスアイレス。 普段、…
『弱いつながり‐検索ワードを探す旅‐』 著:東 浩紀 刊:幻冬舎文庫 グーグルが予測できない人生を手に入れよ この夏のスペイン~ハンガリー・ウクライナへの旅に持参した1冊。 この本を手に取ったのは、“グーグルが予測できな…
『フィリピンパブ嬢の社会学』 著:中島 弘象 刊:新潮新書 久しぶりに本の紹介~。 いや、最近、読んではいるんですけれども、通勤時間がゼロになってしまったので、なかなか読み終わらないままで… まぁ、地道に読んで、地道にア…
そもそも『旅行人』って、どんな雑誌? かつて『旅行人』(現在は休刊扱い)と言う月刊の旅行雑誌があった。 “旅行雑誌”と言えば、聞こえはいいけれども、最初の方は、純然たるミニコミ誌だったし、中期もそれにちょっとした表紙が付…
『僕らの時代のライフデザイン』 著:米田 智彦 刊:ダイヤモンド社 旅する様に暮らした著者のライフデザイン ソンクラーンのバンコクに持参していた1冊。 いつもは本を持って行くとしても文庫本を持って行くのですが、(多分)初…
『僕は沈没ホテルで殺される』 著:七尾 与史 刊:幻冬舎文庫 カオサンに巣食うバックパッカーが主人公のストーリー 物語的には、タイのバンコクにあるカオサン通りの安宿“ミカドホテル”。 日本社会からドロップアウトした沈没組…
『アホウドリの糞でできた国ーナウル共和国物語』 文:古田 靖 絵:寄藤 文平 刊:アスペクト文庫 そもそもナウルって、どこ? “ナウル共和国”。 この国名を知っている人は、多分、この本を読んだコトのある人か、よっぽど奇特…
『散歩とごはんの繰り返し』 松本 智秋・著 自由国民社・刊 散歩とごはんのくりかえし 新品価格 ¥1,512から (2017/7/27 11:02時点) パラパラと眺めると現地の雰囲気がしっかりと詰まっている1冊 横長の…
田中真知著:たまたまザイール、またコンゴ 2015/06/15初版 偕成社・刊 コンゴ川を下るスペクタクルな旅 帰国して最初に読了した旅の本。 とは言っても、旅立つ前に購入していた本ではあるので、厳密に、旅後に…って感じ…
今回の南米旅行に日本から持って行った本の内の1冊がこの“USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか? (角川文庫)”。 持って行ったポイントとしては、 観光産業にまつわる本であるコト 文庫版 ビジネスに関する本…
ネパール人になった日本人 ネパールと言えば、大体の人は、エベレストを思い描くだろう。あとは、カトマンドゥだとは思う。 観光地としては、案外、名高い国である。 だが、その実態としては、まだまだ貧しい、発展途上の国である。 …
旅とマンガとコミックエッセイ 旅を漫画化した作品と言うのは、実は案外、多くはない。 旅する人は多いし、もっと多くてもおかしくはない気がするし、それなりにストーリーになるような気がするのに、そんなに多くないのは、背景を描い…
2016年の冬休みは、短い人が多いのかな… 少なくとも、凄い長い人は少ないんだろうなぁ…なんて、思う曜日配列。 なので、何処にも行かないって人も、案外いるのでしょうが、そんな時は、本でも読んでゆっくりしたい所ですが、ちょ…
旅をしていて思うのが、いつか“ココ!!”と言う国や場所・街に出会えれば良いな…と言うコト。 それはきっとその場所が持つ魅力だけではなくて、時世や社会情勢と言ったタイミングにも影響するのかも知れないけれど。 そう言う意味で…
日本食はクールなのか 日本国内にいると、日本のコトを褒め称えるメディアが多い。 まぁ、当たり前だろうし、確かに日本って、不思議だけれども、経済的にも優れているし、文化的にも面白い国だと思う。 でも、世界で思われている程、…