不通区間の代行輸送がスタートへ
台風25号の影響により、現在も千葉県内の一部線区で運転見合わせが続く「JR東日本」。
代行輸送が、9月28日からスタートに。
- バス代行
- 総武本線|八街~成東
- 06:30~21:00
- 成田線|佐原~銚子
- 06:00~20:50
- 久留里線|木更津~久留里
- 木更津発07:18~18:53
- 久留里発07:20~20:42
- 総武本線|八街~成東
- タクシー代行
- 久留里線|久留里~上総亀山
- 久留里発07:20~20:42
- 上総亀山発06:56~17:15
- 久留里線|久留里~上総亀山
代行バスの場合、通常の列車と比較すると、所要時間が大幅にかかるのは注意。
また台数・定員には限りがあるので、混雑時には乗車を待つことに。
現状、代行輸送がないのは、以下の線区。
- JR東日本
- 内房線|姉ヶ崎~木更津間
- 小湊鉄道
- 小湊鉄道線|上総牛久~上総中野
現時点で、運転が再開されている線区でも、以下の路線は、運転本数を減らしての運転になっている。
- JR東日本
- 総武本線|千葉~八街
- 内房線|千葉~姉ヶ崎
総武本線の成東~銚子間へ向かいたいと言う場合は、八街~成東間で代行バスを利用するよりも、外房・東金線経由で向かう方が無難なのかも知れない。
内房線の代行輸送は、バス確保が難航
ひとまず内房線の姉ヶ崎~木更津間以外は、「JR東日本」としては代行輸送の段取りが終わった感じ。
ただ内房線の同区間については、相当数のバスを確保しないと運転ができないことから、現在、バス台数の確保に向けた調整を実施中とのこと。
ただ現時点で、1時間に1~2台程度の確保に留まっている状況とのこと。
全国的にも、バスの運転手が足りておらず、各地でバス路線の廃止・減便が行なわれている中で、全国各地からかき集めるのも厳しいと言う状態なのでしょう。
木更津駅の1日の平均乗車人員は、約12,000~13,000人。
もちろんですが、君津など木更津以南の利用者もある。
さらに姉ヶ崎~木更津間の長浦・袖ヶ浦なども利用がある駅。
これをバスで代行しようとするならば、かなりの台数と運転手を確保しなければ、無理。
ただ利用者が多いからこそ、代行バスは必須。
さらに不通期間が、最低でも3ヶ月とアナウンスされているので、さすがに代行輸送手段は必要ですが、はたして実現できるのか?と言う感じ。
何と言っても、利用者数が多すぎて…
もちろん、アクアライン経由で東京都心部を目指すと言う人もいるでしょうから、単純に今までの利用者数がそのまま代行バスを使う訳ではないのでしょうが…
それにしても、利用する方は、多いでしょう。
自然災害で鉄道が不通になるケースは、今までにも多々あった。
先日もようやく九州新幹線が全通したところだし、まだまだ不通になっていて、復旧が見えない路線もある。
ただそれらと比べると、今回、不通になっている内房線は、利用者数も平時の列車の本数も、桁が違う。
一桁違うどころではないから、やはり代行バスを考えても、なかなか前には進まなさそうではある。
もちろん、「JR東日本」としては、打てる手は全て打っている状態なのでしょうが。
起死回生策は、京葉臨海鉄道の活用だろうが…
起死回生策としては、長浦以南が復旧できるのであれば、貨物専業の京葉臨海鉄道が不通区間のすぐ近くを走っているので、京葉久保田駅手前に仮設施設を作って、蘇我との間で臨時の旅客運転ができれば良いのでしょうが。
「JR東日本」と京葉臨海鉄道ならば、軌間は同じですし、貨物輸送では乗り入れをしている訳で、乗り入れそのものには、そこまで支障なく、久保田駅手前側なら、長浦駅までは1km強と言うところなので、徒歩連絡もギリギリ許容できる範囲かも…。
「JR東日本」だから、非電化路線もあるので、車両の方は、かき集められるのかも知れなけれど。
ただ、臨時でと言っても許認可・安全面の確保など、短期間でできる話でもない。
復旧までの(最低でも)3ヶ月間と言う時間を考えると、そうした対応も困難なのでしょう(そもそも検討されたのかどうかも不明ですが)。
そうなると、利用の制限をお願いするしかない。
まぁ、既に実施はされているけれど、オンライン・在宅勤務。
これをお願いするしか、とりあえず現状はできることがないのかな…とも。







コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。