日本路線は、成田~シカゴ線をJALから移管
米国大手航空会社の「アメリカン航空」が、2027年夏スケジュールで新規の長距離国際線路線の開設を、発表しました。
先日、同じく大手の「ユナイテッド航空」が発表したばかりですが、それに続く形。
発表になった新路線は、以下の通り。
- シャーロット~バルセロナ(季節運航便)|2027年5月27日~
- 1日1往復 ボーイング777-200ER
- シカゴ~成田(既出)|2027年3月19日~
- 1日1往復 ボーイング787-9
- ニューヨーク~アムステルダム|2027年3月28日~
- 1日1往復 エアバスA321XLR
- ニューヨーク~ロンドン(増便)|2027年3月28日~
- 1日1往復 ボーイング787-9
- ニューヨーク~ニース(季節運航便)|2027年5月6日~
- 1日1往復 エアバスA321XLR
- フィラデルフィア~ポルト(季節運航便)|2027年3月28日~
- 1日1往復 エアバスA321XLR
- フィラデルフィア~レイキャビク(季節運航便)|2027年5月27日~
- 1日1往復 エアバスA321neo
- フィラデルフィア~ウィーン(季節運航便)|2027年5月6日~
- 1日1往復 エアバスA321XLR
の合計8路線。
とは言っても、成田~シカゴ線は、既に発表済みの路線で、しかも現在、JAL運航便が「アメリカン航空」運航便に切り替わると言う形なだけですが。
ウィーンに就航!
通年運航便は、シカゴ~成田・ニューヨーク~アムステルダム・ニューヨーク~ロンドンの3路線のみ。
そのうち、ロンドン線は、1日4往復目となる増便分で、新規の路線開設と言う訳ではない。
ユナイテッド航空の新規就航都市が10に加え、既存就航都市への4路線の追加と言う大きな計画のすぐ後に発表されたから、やはり小ぶりには感じてしまいますね。
実際だと、やはりかなり大きい計画ではあるのですが、タイミング的に、どうしてもそう思えてしまいます。
面白そうなのは、ウィーン。
こちらは現状、米国系航空会社も未就航なだけに、案外、需要はありそう。
一応、ウィーン線も季節運航便ですが、2027年5月6日に開設したのち、2028年1月初旬まで運航予定と言う話なので、寧ろ、通年に近い形ではあります。
ウィーンと言えば、オーストリア航空のハブで、ワンワールド陣営だと、現地を拠点とする航空会社がある訳ではないけれど、どこまで善戦できるか…と言う感じ。
エアバスA321XLRは、ユナイテッド航空は14路線の内、5路線で使用予定でしたが、「アメリカン航空」は、8路線の内、4路線。
やはり「アメリカン航空」でも、今回の新規路線開設では、存在感を発揮する機材になったと言えそう。
日系は、当面、動きがない1年か…?
「アメリカン航空」の場合、新機材の導入が計画よりも遅れている形になっている。
まぁ、それがユナイテッド航空との差に繋がったと言えるのでしょう。
機材納入の遅れ。
どこの会社も、結構、悩ませている感じはしますが、それはボーイングとエアバスの2社しか、まともに長距離路線を飛べる機材がないと言うのも大きいのかと。
だからと言って、そもそも莫大な資本が掛かる機材製造に、今から取り掛かる企業もなさそうですし、日本企業としても三菱のスペースジェットが退場した流れを見ると、今さら突っ込んで行けなさそうですし。
日系はまだ2027年度の計画を発表している訳ではないですが、今のところ、新規の路線開設の話題はナシ。
あるとしたら、ZIPAIRなら出てきそうな感じもするけれど、ZIPAIRもクアラルンプール就航が先にあるので、もし計画が発表になるとしても、その後になるのかな…と。
JALは、まだちょっと機材が揃わないですし、ANAも機材がようやく届き始めた…と言うタイミングなので、あまり新規での路線開設は望めなさそうですが、米国の航空会社に触発されて、新規の路線開設のニュースが聞こえてくると良いのですが…







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