3月から成田~シアトル線を運航へ
米・大手航空会社の「デルタ航空」が、2027年3月27日から成田~シアトル線を再開することが発表になりました(成田発は、翌28日から)。
「デルタ航空」は、2020年3月の羽田空港の国際線発着枠拡大を機に、成田から撤退し、羽田に路線を集約させていたので、それ以来の成田と言うことになり、実現すれば、約7年ぶりに成田に「デルタ航空」が帰ってくると言うことになります。
運航スケジュールは、こんな感じ。
- DL114 成田18:30→シアトル12:00|1日1往復運航
- DL115 シアトル13:35→成田16:20(翌日着)|1日往復運航
使用予定機材は、ビジネスクラス29席・プレミアムエコノミー28席・エコノミー224席の3クラス281席を擁するエアバスA330-9型機。
かつてはデルタのハブ空港だったが…
ノースウェスト航空自体から、成田発着便を数多く持っており、母国ではないものの「デルタ航空」のハブ空港になっていた成田。
既に東南アジア路線については、同じスカイチームメンバーの大韓航空とのコードシェア便に切り替えており、仁川が北東アジアのハブになっている形で、「デルタ航空」による北米路線も、成田から羽田へ全便移管し、成田から撤退。
ただ羽田路線もアジア路線がなくなっただけで、今でも北米路線を多く運航していて、米国外としては唯一となる自社ラウンジも羽田に構えるなど、まだまだ日本を見捨てた訳でもない。
そうした中で、まさかの成田カムバック。
まぁ、「デルタ航空」としては、羽田の発着枠拡大が欲しいのでしょうが、さすがに現時点では現実的ではなく、仮に発着枠が拡大したところで、「デルタ航空」が枠を確保できるかどうかは不透明なだけに、成田への再就航を決定したと言う感じでしょう。
アジア線との接続を意図する訳でもないので、それならば、発着時刻を変えてくればいいのに…と言う気はする。
ただシアトルは「デルタ航空」のハブなので、北米各地からシアトル、シアトルから北米各地となると、やはりこの時間帯がベストなんでしょうね。
個人的には、もう1~2時間、早まると、グッと使い勝手が良くなるんですが(シアトル着後、かなり余裕ができるので)、そうするとシアトル発便に北米各地から乗り継げなくなりそうですし…
需要が力強いと言うことだろうが…
まさかの「デルタ航空」の成田再就航。
羽田に拘らず、成田に戻ってくると言う決断をしても、それ以上に需要があると言うことなのでしょう。
日本人の海外旅行と言うのは、コロナ禍以後、戻り切っていない状態。
と言うことは、米国人・中南米からの利用が増えていると言うことなのだろうか。
「デルタ航空」が加盟しているスカイチームには、日本の航空会社が加盟していないので、東京の需要が強くないとさすがに路線開設と言う形にはならないような気はするけれど。
そして成田再就航と言うことで、需要があれば、さらなる路線拡大もあり得そうな感じですね。
因みに、成田空港での使用ターミナルは、現時点では未定とのこと。







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