新千歳~台中線は、週5往復での運航
台湾の「スターラックス航空」が、2026年10月2日から札幌(新千歳)~台中線を新規で開設することが発表になりました。
具体的な運航スケジュールは、こんな感じ。
- JX319 新千歳15:00→台中18:25|月・火・水・金・土曜運航
- JX318 台中09:00→新千歳13:55|月・火・水・金・土曜運航
新千歳・台中発共に木・日曜日を除く週5往復での運航予定。
使用機材は、ビジネスクラス8席・エコノミークラス180席の合計188席を擁するエアバスA321neo型機の予定。
既に「スターラックス航空」は、新千歳線として、台北(桃園)発着を1日1往復で運航しているので、台中線が2路線目と言うことになり、組み合わせて複数の都市への滞在も容易になりそう。
台中のハブ空港化を進めるスターラックス
地味に台中発着の国際線を増やしている「スターラックス航空」。
2月12日からは下地島線(週2往復)、3月31日からは熊本線(週3往復)の運航を開始。
成田・那覇・神戸・高松と、既に運航をしているので、新千歳線と併せると、台中発着の日本路線は合計で7路線と言うことに。
この他に、釜山・ダナン・フーコック線を運航しているが、チャイナエアライン(中華航空)の台中発着国際線は、ホーチミンと7月21日から運航再開になる那覇線のみ。
LCCのタイガーエア台湾もマカオ・済州・中部・那覇の4路線なので、それと比べても、かなり路線網が多いと言うことになる。
まぁ、チャイナエアラインとタイガーエア台湾は、台中よりも高雄発着路線があるから、台湾南部は高雄発着でカバーができる。
エバー航空も高雄発着であれば、国際線がありますし。
一方の「スターラックス航空」は、チャイナエアライン・エバー航空との競合を避ける意味もあって、高雄線は皆無で、その分、台中と言う感じなのでしょう。
ただその「スターラックス航空」の台中線は、なぜか大都市を割けるような路線展開。
成田を別とすれば、ソウルじゃなくて釜山だし、ホーチミンではなくダナン・フーコック。
相互の利用と言うよりも、寧ろ、台中近辺在住の方のレジャー路線に焦点を当てている感じでしょうか。
まぁ、そもそも韓国線は、釜山しかないんですけれどもね、台北発着でも(しかも6月にようやく開設したレベル)。
新千歳線も台中発が朝の9時。
新千歳発が15時と、やはり日本在住だと、ちょっと使い勝手が悪い。
まぁ、台湾籍の航空会社なので、仕方がないのですが。
路線拡大が続くが、財務はどうなの?
新興航空会社の「スターラックス航空」。
機材をどんどん増やし、路線網も急速に拡大しているが、財務的にはどうなのか。
2023年12月期決算で、初の通期での黒字化を達成。
ただその後は、機材を増やしていることもあり、赤字が出る四半期もあったりしているが、2026年第1四半期決算で見ると、売上高は約3,200億円(前年同期比23%増)。
純利益も約210億円と好調で、平均搭乗率も87%。
燃油高もあるが、貨物が中東情勢の悪化で、海上輸送→航空輸送への転換も拾い、売上・利益ともに二けた成長と言うから、驚きである。
問題は、いつまでこの勢いを持続できるか…と言うことになるが、当面は、このまま突っ走れそうな感じですね。
それならば、台北・台中のデュアルハブで路線網の拡大が続きそうなので、今後の展開も楽しみです。







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