JAL便と併せて、東京線は1日3往復に!
「アメリカン航空」が、2027年3月27日から成田~シカゴ(オヘア)線を開設することを発表しました。
具体的に発表になった運航スケジュールは、こんな感じ。
- AA154 成田17:50→シカゴ16:20|1日1往復
- AA153 シカゴ12:35→成田15:30(翌日着)|1日1往復
使用予定機材は、ビジネスクラス30席・プレミアムエコノミー21席・メインキャビンエクストラ34席・メインキャビン200席の合計285席を擁するボーイングB787-9型機。
既に、成田~シカゴ線は、共同事業としてJALが運航しているが、JAL便は、
- JL056 成田09:45→シカゴ07:45
- JL055 シカゴ10:40→成田13:25(翌日着)
となっているので、案外、使い分けができそうなスケジュール。
またJALは羽田線も運航しているので、今回発表になった「アメリカン航空」運航便、JAL運航便(羽田・成田)と、東京~シカゴ線は、合計で1日3往復での運航と言うことになり、かなり手厚い感じに。
今までにはなかったアジア路線を拾えるシカゴ線
これまでであれば、成田線はJAL側が東南アジア発着路線と接続して、アジア~北米大陸の需要を拾う感じでしたが、JALの成田線は朝発と言うことで、ちょっと利用しにくい。
逆に、今回、就航が発表になった「アメリカン航空」運航便は、成田発が17:50で、成田着が15:30なので、東南アジア方面のJAL便と接続する形。
バンコク・シンガポール・台北(桃園)・ホーチミンと言ったあたりの路線と乗継ができる感じになる。
「アメリカン航空」の弱点は、利益率の低さと太平洋路線が弱いと言う点。
利益率は、他の大手であるユナイテッド航空・デルタ航空とは比べ物にならないレベルの低さ(と言っても、債務返済を優先していると言う事項もあるが)。
そして太平洋路線としては、日本発着線はそこそこの規模があるが、それ以外となると、ほぼないに等しい状態で、JAL運航便とのコードシェアで、東南アジアからの需要を拾っている感じ。
今回は、その弱さをカバーする新路線と言うよりも、JALとのコードシェアでの需要を確実に拾うための路線開設と言えそう。
まぁ、利益率も低いので、新機材をバンバン入れて韓国・中国・香港・台湾にどんどん新路線を開設するような状況にもないですしね。
逆に、JALとしては成田発着のアジア線の搭乗が増えるでしょうから、喜んで~と言う感じでしょうか。
そろそろ路線網拡大の音が聞こえて来ても良さそうだが…
それにしても…
いくらコードシェアによるアジア路線からの接続を狙っていると言っても、シカゴに1日3往復するだけの需要があると言うことですよね。
日本在住としては、円が弱すぎて、さらに燃油サーチャージも高すぎて、もうシカゴなんて手が出せない状態ですが、それだけインバウンドとアジアからの需要があると言うことなのでしょう。
それならば、JALとしても、もう1~2路線、アメリカ本土・カナダ線の開設を狙っても良さそうな気はしますが…
どうなんだろう。
まぁ、JALとしても、国内線は現状維持で、成長は国際線に絞っているので、機材がしっかりと増えてきたら、そのうち、動いていくことになるとは思いますが。







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