動線変更と検査台撤去で、二重改札解消へ!
今後の成田空港の更なる機能強化に伴い、需要が増えることが予想される中で、混雑が見られる成田空港第2ターミナル直結の「空港第2ビル」駅について、改修工事を行なうことが発表になりました。
具体的に大きな柱は、以下の4つ。
- 京成線
- 旅客動線の変更
→二重改札の解消 - チケットカウンター・券売機の移設
- 検査台・ガラス扉の撤去
→待合スペースの整備
- 旅客動線の変更
- 京成・JR線
- 案内表示の最適化
特に大きいのは、京成線で京成本線・成田スカイアクセス線とで二重改札になっており、初見では分かりにくい部分があるところを、動線を変えることで京成本線と成田スカイアクセス線との改札を分離し、初見でも分かりやすくなると言うところ。
現状は空港側の改札機が京成本線・成田スカイアクセス線の入場改札になっており(本線利用の場合は、入場後、再度、場内の改札機を潜る必要がある)、出場改札は奥側。その奥側の近辺には、かつて利用していたセキュリティの検査台とガラス扉がある形だが、この検査台・ガラス扉を撤去し、京成本線・成田スカイアクセス線の入場動線に。
この時点で京成本線と成田スカイアクセス線との動線が分離されることになり、現状の入場改札機は、成田スカイアクセス線の出場改札機になる計画。
これが何よりも大きいし、外国人観光客にも分かりやすくなるのでは?と言う感じ(と言うか、二重改札は日本人でも初見だと分かりにくいですし)。
ホームの混雑緩和は、未着手
成田空港の拡張。
さらにワンターミナル構想がある中で、今後、「空港第2ビル」駅がどうなって行くのか分からない状態。
でもそうした中で、まさか改修工事を行うとは…と言う感じで、2028年上期にも供用開始になる見込み。
ただ課題としては、まだ京成線側のホームの混雑緩和と言うのが残る。
寧ろ、ここが一番の課題と言えそうな気もするけれど、大規模な工事が必要になるので、さすがにスグには着手と言う感じは難しそう。
また、JR側はほぼ変わりがないようにも思う。
混雑解消と言う意味では、JR側の改札外コンコースの混雑緩和も必要だとは思う。
空港のターミナルに近いのはJRになる訳ですしね。
その辺りは案内表示を改善することで、多少、緩和させていきたいと言う感じなのでしょうが、今以上に利用者が増えてくると、さすがに案内表示の改善だけだと、ちょっと厳しい時間帯もありそうだが、まずは案内表示の改善から…と言う感じなのかな、と。
JRももう少し成田アクセスのテコ入れをして欲しい
で、肝心なのは、やはり京成線の複線化。
これはマストで必要になってくると思うのだが、特に今回は発表がなかった。
まぁ、こちらも京成・成田空港・JR・成田空港高速鉄道の4社による話になるし、費用も掛かることなので、スグに着手…と言う訳にもいかないのでしょう。
成田空港側は、滑走路増設・ワンターミナル化など、様々な工事も抱えていますし。
あとは、京成はこの成田アクセスに社運が掛かるから必死ですが、JR東日本としても、もうちょっと力を入れるなりして欲しいところではありますが。
現状だと、成田エクスプレスが1時間に2本。
そして快速の逗子行きが1時間に1本(もしくは各駅の千葉行き)と言うのがベース。
さすがに成田エクスプレス以外の列車が1時間にもう1本はあっても良いと思うし、成田エクスプレスも中央線直通、池袋・大宮発着がなくなり、やや寂しくなった。
折角、広域輸送が可能なJRが乗り入れているのだから、もう少し行先があっても良いのになぁ…とは思うし、どうせなら錦糸町辺りに停めて、新宿方面と東京・横浜方面と分割してくれればなぁ…とは。
新宿発着にしても、東京・品川経由だとどうしても時間のロスが痛いですし、錦糸町から総武・中央各駅線経由にすれば、時間のロスも少なくて済むし、池袋発着とかでも競争力が出てくるのに…とは。
まぁ、過密ダイヤの中で分割併合を行なうと言うのが、難しいと言う判断なのでしょうけど。







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