欧州における旗艦ラウンジ
3大アライアンスの1つである「スカイチーム」が、フランクフルト国際空港に、スカイチームラウンジを2026年4月22日に開設しています。
新たにできたアライアンス共用ラウンジは、新設のターミナル3。
シェンゲン協定域外ゾーンの4階で、営業時間は、出発時刻の3時間前〜最終便まで。
席数は126席で、ヨーロッパ域内での「スカイチーム」の旗艦ラウンジと言う位置づけ。
滑走路を見渡せるパノラマに、シャワー・VIPスペースなどを完備。
ダイニングも、ライブキッチンが設けられ、地元産の食材を使った料理にドイツのビールなどが提供される他、QRコードでホットミールをオーダーできるデジタルメニューも導入。
利用可能なのは、スカイチーム加盟航空会社のファーストクラス・ビジネスクラス利用者と、スカイチームエリートプラス会員。
ドバイ・サンディアゴ・シドニー・バンクーバーに続く5ヶ所目のスカイチームラウンジと言うことになります。
パリ・アムステルダム、そしてフランクフルト
スカイチームのヨーロッパ域内のメインハブは、エールフランスのハブのパリと、KLMオランダ航空のハブであるアムステルダム。
ドイツには、加盟航空会社がない中での動き。
かなり妥当なところだと思う。
あとはアジアで言えば、日本にも欲しいところですが、日本だとデルタ航空が独自にラウンジを持っている他、大韓航空も自社ラウンジがあるので、そんなになのかな…
どうせ日本で利用なんて、中国東方航空・チャイナエアライン・ベトナム航空〜デルタ航空が最多になるで、デルタ航空のラウンジが使えるのであれば、問題ないでしょうし。
となると、アジアだとありそうでないのはシンガポールと言う感じかも知れませんね。
ワンワールドもフランクフルトにはラウンジがあってもいい。
JALがフランクフルトのサクララウンジは、撤退したので、余計に、そう思える感じ。
また3大アライアンスの中で、一番、規模が小さいのがワンワールドなので、ワンワールドこそ、共用のラウンジ開設は積極的になってもいいように思います。
とは言っても、ラウンジの開設は、確かに満足度は上がりますが、直接的な収益に繋がるか…と言われると、そうでもないので、なかなか踏み切れないのでしょうが。
アライアンスは拡大から進化の時代か
加盟航空会社の拡大は、どのアライアンスも一息ついた状態。
規模で劣るワンワールドは、まだ可能性はあるでしょうし、その他のアライアンスも経営環境の変化(と言うより、資本構成の変化)によっての移籍はありえるでしょうが。
なので、今後はアライアンスラウンジの開設や、コードシェアではなく共同事業への発展など、協業関係の深化に進んでいくのかな…と言う気も。
共同事業化は熱心な航空会社と、そこまで…と言う航空会社とで、結構、別れている感じもしますしね(因みに、JALはかなり熱心な航空会社だと思う)。
個人的には、アライアンスの中でも航空会社によっての差が激しい部分が出てきているので、底上げもして欲しい気はする。
特にエコノミークラスは、それが顕著に出ていて、新型の機材導入が進み、平均機齢が低い航空会社と、高い航空会社とだと、やっぱり圧倒的な差がありますからね。
まぁ、そのあたりはアライアンスと言うよりも、航空会社特有の課題であり、問題ではありますが、アライアンスの進化と言うのであれば、加盟航空会社間の差異を縮めるのは、必須だとは思うので。








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