台湾のLCC「タイガーエア台湾」が、台湾の航空会社としては初となる毎月定額料金を支払うことで、定期的に条件に応じた航空券と引き換えられるサービスの開始を発表しました。
要するに、サブスク。
具体的には3タイプあり、こんな感じ。
| Team Lite | Team Plus | Team Max | |
| 年会費 | なし | 5,299台湾元 | 7,799台湾元 |
| 月額 | 1,588台湾元 | 1,888台湾元 | 3,588台湾元 |
| 年間往復航空券 | 4組 | 6組 | 12組 |
| 販売開始時期 | 3月30日正午~ 限定3,000組 | 4月21日正午~ | 4月21日正午~ |
| 特典 | なし | 優先搭乗 優先チェックイン | 優先搭乗 優先チェックイン 優先手荷物など |
航空券は往復のみで、乗り継ぎ利用は不可。
また日程の変更・名義の変更・キャンセルも不可。
この辺りは、注意点になりそうです。
おトクかどうかは、ちょっと分かれそう
元々、サブスクの導入は、少し前にブランド刷新のロードマップを公開した際に発表されていたもの。
新機材(エアバスA321neo)の導入による座席数の増大に加え、航空券+ホテルとを組み合わせたtigertelの開始・インターラインの導入と言った新しい戦略の柱の1つとして、サブスクの導入と言う感じ。
最安となるLiteだと、月額は、約7,949円。
約50ドルと言うところだが、4半期に1回、往復航空券が手に入るので、約23,847円で往復航空券を買うと言う感じ。
パッと見たところ、現状、成田~台北だと諸税を入れて往復40,000~50,000円ぐらいの値段をつけていることが多いので、何気にかなりおトク感があると言えそう。
ただかなり前から航空券を用意する人とか、セールとかに被ると、グッと航空券の値段も安くなるでしょうから、おトク感は減るかな…と言う感じもしますから、タイミング次第と言う要素も否めない。
「タイガーエア台湾」ならば、日本路線がかなり豊富(と言うか、日本~台湾路線に注力している感じ)なので、別に首都圏在住じゃなくても、利用価値はありそう。
ただ当たり前のことだけれど、それだけ台湾に行くことになる。
別に台湾から先、他の国への航空券を別途に手配すれば、日本~台湾の往復は「タイガーエア台湾」のサブスクで…と言う使い方もできそう(ただ「タイガーエア台湾」に限定すると、台湾から先に向かう路線があまりないけれど)。
他にもある航空会社のサブスク
航空会社のサブスクは、「ユナイテッド航空」が、エコノミープラスと言うサブスクを実施している。
これは「タイガーエア台湾」のように航空券が手に入るのではなく、座席をアップグレードできると言うサービス内容。
他に「アラスカ航空」も、フライト・パスと言うサブスクがある。
日本の航空会社ではサブスクを導入している会社はないですが、「HafH」(ハフ)がJALなどのフライト予約に利用できる旅のサブスクを出していたりする。
LCCだとエアアジアが、Asean Passと言うサブスクを打ち出しているのですが、今回の「タイガーエア台湾」のサブスクは、Liteで約7,949円。
年間にすると95,000円強になる。
そう考えると、決して安い価格帯とは言えない。
まぁ、その分のリターンはある訳だけれども、はたして得策かどうか…と言う感じの値段ではある。
この他に諸税も掛かってきますしね。
日本在住だと、ちょっと使うのは難しいかも知れないけれど、台湾・アジア好きな方なら、アリな選択かもなぁ…とは。
あと中東情勢が悪化している中で、「タイガーエア台湾」は燃油サーチャージを設定していないので、今後、運賃自体が値上がりしてくる可能性は大(もっとも、いつまで中東情勢の悪化が続くのかは不透明ですが)。
そうなると、よりサブスクは利用価値が上がって来そうですね。








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