2月1日以降発券分の燃油サーチャージ改定
米国航空業界最大手の「デルタ航空」が、2026年2月1日発券分以降の日本出発便の燃油サーチャージの改定を発表しました。
具体的に見ると、こんな感じ。
| 現行 | 改定後 | |
| 日本~ハワイ | 16,000円 | 20,400円 |
| 日本~北米 | 25,000円 | 31,900円 |
| 日本~南米 | 25,000円 | 31,900円 |
「デルタ航空」の日本発着分の燃油サーチャージは、JAL・ANAなどと同様に、シンガポール・ケロシン市場の直近2ヶ月の平均価格をもとにして、2ヶ月ごとに改定をしていますが、今回は値上げと言う形。
値上げと言うのは、JAL・ANAも同様ではありますが、それにしても、またまた跳ね上がって来た…と言う感じでしょうか。
ANAとデルタ航空が同額!JALがやや安値に…
JAL/ANA/デルタ航空で比較してみると、こんな感じ(いずれも2026年2月1日以降発券分の片道ベース)。
| JAL | ANA | デルタ航空 | ハワイアン航空 | ユナイテッド航空 | |
| 日本~ハワイ | 18,500円 | 20,400円 | 20,400円 | 18,500円 | 20,400円 |
| 日本~北米大陸 | 29,000円 | 31,900円 | 31,900円 | 29,000円 | 31,900円 |
奇しくも、ANAとデルタ航空の日米間の燃油サーチャージが同額になりました。
1月31日までの発券分だと、ANAがハワイで17,600円、北米大陸で27,500円なので、若干、ANAの方が安かったのですが、今回の改定で同額になる感じ。
JALとハワイアン航空は同額。
こちらは1月31日までの改定分でも同額なので、上げ幅も同じです。
なお、アメリカン航空は、現時点で未発表。
ユナイテッド航空も改定が発表になり、これまでデルタ航空よりやや高値でしたが、2月1日発券分からはデルタ航空と同額(ホノルル・北米大陸の場合)となります。
なぜ北米と南米が同額なのか?
円安傾向が続いている中で、日系の航空会社だとどうしても円換算をする必要があるので、やや高値になるのは分かりますが、その必要がなく、強いドルを維持している米国の航空会社なのに、燃油サーチャージが日系以上もしくは同額と言うのは、どうしてなのやら。
米国であれば、石油資源もあるんですけれどもね。
と言うか、そもそもですが…
デルタ航空の日本発着燃油サーチャージって、なぜ北米・中南米同額なのやら。
全然、距離、違くない?
摩訶不思議な感じなのですが、それが許可されているのも不思議なところです。
因みに、ユナイテッド航空も日本発着だと北米大陸・中南米が同額だったりするので、別にデルタ航空特有と言う訳でもないけれど。
なお、北米大陸への路線で燃油サーチャージが最安なのは、エアカナダとウエストジェット。
2月1日以降の発券で片道29,000円です。
ただまだ改定が未発表なアエロメヒコの方が、恐らくですが安い設定になるかと(1月までの発券だと、11,600円)。
でもそれ以上に特に別途、サーチャージを取っていないZIPAIRが最強ですけれどね。







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