第1→第2ターミナルへ移転
韓国の「アシアナ航空」が、ソウル・仁川国際空港の利用ターミナルを、2026年1月14日付で第2ターミナルへの移転を実施しました。
これは「大韓航空」による買収が進んだ結果。
「アシアナ航空」の新しいチェックインカウンターは、第2ターミナル3階のG~Jカウンターに。
またラウンジについては、第2ターミナルにある3つの大韓航空のラウンジを利用することになります。
第2ターミナルへの大韓航空グループの集約は、段階的に進められており、
・2025年7月29日にエアプサンが移転
・2025年9月9日にエアソウルが移転
今回の「アシアナ航空」の移転は、それに続く措置で、これで大韓航空傘下の全ての航空会社の利用ターミナルが、第2ターミナルに移ることに。
またソウル・仁川発着路線で最低乗り継ぎ時間も変更。
・ソウル(仁川)でアシアナ航空同士の乗り継ぎ…60分
・ソウル(仁川)でアシアナ航空と第2ターミナル発着便の乗り継ぎ…70分
・ソウル(仁川)でアシアナ航空と第1ターミナル発着便との乗り継ぎ…90分
アシアナ航空は既に大韓航空傘下になっている訳ですが、現時点ではスターアライアンス加盟航空会社。
つまりは提携先のほとんどが第1ターミナルを利用するスターアライアンス加盟航空会社なので、今後、当面は注意が必要になりそう。
仁川国際空港での制限区域内外共にシャトルバスでの連絡が可能なので、そこまで移動は面倒ではないですけれども。
アシアナラウンジがプライオリティパス解放
因みに、既存の第1ターミナルにあるアシアナ航空のラウンジは、そのまま。
まぁ、まだ会社として残っていますし、スターアライアンスに加盟している状態でもあるから、そうなりますよね…
で、「プライオリティパス」での利用も対応になっていました。
仁川国際空港のアシアナ航空ラウンジは、昔は「プライオリティパス」での利用が可能でしたが、近年、利用不可になっていたと思うので、今回のターミナル移転で利用が少なくなる想定と言う感じなのでしょうね。
まぁ、それもいつまで残るのだろう…と言う感じ。
少なくとも、今後、完全統合される前でも縮小されて行く可能性はありそうですけれど、「プライオリティパス」で航空会社系ラウンジが使えるのは嬉しいところ。
しかもそれが本拠地にあるラウンジですしね。
逆に、大韓航空+アシアナ航空。
韓国2大航空会社がくっつく訳ですが、第2ターミナルの混雑度はどうなるんでしょう…
日本で言えば、JALとANAが統合して、羽田の1タミか2タミのどちらかに集約されるようなもんですからね…
完全統合は、いつになる?
で、この先気になるのは、やはりいつ完全統合されるのか…と言う点。
2026年末~2027年に「アシアナ航空」ブランドでの運航が終了し、完全統合になる見込みで、これが完了すると当然ですが、スターアライアンスから脱退することに。
残る「大韓航空」はスカイチーム加盟航空会社ではありますが、「JAL」との提携があるので、これは維持されるのでしょう。
つまりは「ANA」としては韓国側にパートナーがいなくなると言うことに。
まぁ、そこまでANA-アシアナ航空が協業している感じもしませんが、やはり痛手であることには変わりがなさそう。
スターアライアンスとしては、東アジア地域での加盟航空会社は、日本・中国・台湾に韓国と揃い踏みだったのですが、これで韓国が抜けることに。
ワンワールドは、日本・香港。
スカイチームは、韓国・中国・台湾。
なので、まだまだ強い存在感はありますけれどね。
それにしても…
ようやく統合が見えて来たなぁ…と言う感じ。
LCCの統合もいつになるんでしょうね。
こちらは「ジンエアー」ブランドへの統合が発表されていますが…








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