ジェットスターが高雄に!
LCCの「ジェットスター・ジャパン」が、2025年12月18日から成田~高雄線を新規で開設するコトを発表しました。
具体的な運航スケジュールは、こんな感じ。
- GK17 成田09:25→高雄13:00|毎日運航
- GK18 高雄14:00→成田18:30|毎日運航
利用者にとっては嬉しい1日1往復での運航。
使用機材は、エアバスA320型機。
片道運賃は、「Starter」で12,590円~。
「ジェットスター・ジャパン」の高雄就航は、初。
台湾路線は、成田と関空~台北(桃園)線を、運航しているので、合わせて3路線1日5往復の体制になります。
現地発の時間が昼過ぎなのは、嬉しい
記念セールも10月30日16:59まで開催中。
98席限定で片道818円(たださすがにこれはもう売り切れているかと)。
さらに8,818円の運賃も。
東京~高雄間は、JALが撤退して以降、日系の航空会社による運航が途切れていただけに、これは少し朗報と言えそう。
これまでは現地の発着時間が早めでしたからね。
14時発。
この時間帯だと昼食を食べてから…と言う感じにもならないので、もう少し遅いと助かる感じもしますが、ひとまず早起きする必要はなくなると言うのだけでも、嬉しいかな…と。
久々の海外新規就航都市!
JALグループとして、LCCを成長戦略の1つに据えているのですが、「ジェットスター・ジャパン」は、ややその中でも異色で、あまり今後の戦略が判明していない状態。
国内線がメインになっていて、国際線は規模の割に路線展開が少なめ…と言う感じでしたが、高雄線の開設をきっかけに、国際線ももう少し増やしてくれると…とも。
国際線の就航都市が増えるのは、かなり久しぶりな気がしますね。
ただ中国路線は、「スプリング・ジャパン」と被る。
韓国路線は、既に韓国企業によって埋め尽くされている感じがある。
東南アジア路線は、「ZIPAIR」が担う。
そうなると、路線展開できる場所が、限られてしまう感じもありますけれどね。
今回の高雄、セブ、香港、マカオ、ハノイ、ダナン、ホーチミン。
まぁ、そのぐらいなのかなぁ…







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