ハワイアン航空、便名が「HA」から「AS」へ!

2レターコードもアラスカ航空に一本化!

「ハワイアン航空」が運航便名などに利用している2レターコードは「HA」ですが、2026年4月で終了し、今後は「AS」になるコトに。

「AS」は「アラスカ航空」が利用している便名ですが、買収によって、便名が一本化される形。

既に、この冬ダイヤが始まる2025年10月26日からは全便の便名の変更を実施予定。

国際線はHA800便台。
米国本土路線はHA800~900番台に変更される計画。

「ハワイアン航空」の国際線は、日本路線に注力している形ですが、日本路線もHA400番台からHA800番台に変更されることになり、いよいよ来年の4月には「HA」便名から「AS」便名に一本化される形になります。

便名の変更は、利用者としては大きくはない話だけれど…

より「アラスカ航空」への一本化が進むと言うコトになりそう。

「ハワイアン航空」は買収された側なので、「HA」便名の消滅と言うのは、仕方がないのかな…と言う感じ。
そもそも便名が変わるとかは、利用者にとってはどうでもいい話でもありますしね(単にノスタルジーの話であって)。

どうせならば、この合併の機会に、社名を含めて変更すれば、もっと柔軟に動けたのに…と言う気はしますが(社名に地域名が入っていると、どうしてもイメージが付いてしまいますからね…)。

まぁ、社名に愛着もあるでしょうし、今までのブランドイメージもあるので、なかなか変えにくいと言うのはあるのでしょうが(費用もかさみますし)。

国際線網の拡充をもっと打ち出すかどうか…

いよいよ経営統合も最終段階に入ってきたのかな…と言う印象ですね。

便名だけでなく、マイレージプログラムも一本化。
アライアンスもワンワールド継続。
新機材は新塗装に。

ただやはり「アラスカ航空」+「ハワイアン航空」だと、国際線網が貧弱だな…と。

同じワンワールドに加盟している「JAL」としては、日米間の需要は自社で取り込みたいでしょうから、寧ろ、それはそれで好都合なのかも知れませんが。

経営統合の終わりが見えてきたら、より国際線網の拡充を打ち出してくるのかな…?

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