クレカ・スマホなどでの乗車に対応!
「東京メトロ」が、2026年春に東京メトロ全線でタッチ決済対応のカード(クレジットカード・デビットカード・プレペイドカード)や、カードが設定されたスマートフォンなどでのタッチ決済による後払い乗車サービスに対応するコトが発表になりました。
既に、「東京メトロ」では、2025年3月22日から、東京メトロ24時間券(クレジットカードタッチ)と東京メトロ24時間券(QR)の販売を開始しており、タッチ決済およびQRコードを活用した乗車サービスに対応する自動改札機の設置を進めているところ。
現状だと、対応する自動改札機は、全180駅中104駅に導入済み(2025年6月に26駅が追加)。
今後も、さらに設置する駅を進め、2025年度中に他社への管理委託駅を除く全駅の各改札口に設置が完了する見込みとのコトで、ようやくか…と言う感じも。
乗り入れは未対応かな?
日本在住であれば、交通系ICカードが広く普及しているので、クレジットカードによるタッチ決済の乗車に対応していなくても、不便はないと言うのは正直なところ。
寧ろ、混雑するような時間帯だと、タッチ決済だと対応する自動改札機を探すのが大変なぐらい。
ただ訪日する外国人観光客からすれば、これは便利になるかな…と言う感じ。
たびたび訪れるような国や都市ならば、交通系ICカードを持っても良いが、そうでなければ、やはり面倒ですからね。

ただ「東京メトロ」の場合、他社線への乗り入れに関してはどうするのか。
東急・東武・西武・小田急・相模・横浜・JR東日本…
数多くの路線と乗り入れしているが、これらもタッチ決済で利用可能となれば、案外、便利な気もするが、他社線への乗り入れ分に関しては、利用不可となると、逆に分かりにくいような気がしなくもない。
まぁ、訪日外国人を目的とするならば、そこまで他社線への乗り入れ分を気にしなくても良いのかも知れないけれど、東急線ぐらいは利用する外国人観光客もいるでしょうしね。
そもそも利用率はどのぐらいなのだろう…?
ひとまず、「東京メトロ」も全駅対応が見えてきた。
これは前進と言う感じ。
私鉄各線も、随分とタッチ決済による乗車が広がって来ている。
足並みに早い・遅いの差はあるけれど。
ただどれだけ利用されているのだろう…と言う気はする。
訪日外国人観光客の利用が多いような路線だと、一定レベルで利用はあるのかな?
羽田や成田で見ていても、そんな気はあまりしないけれど…
我が家の最寄り駅の改札も実装されているのだけれど、やはり使っている人を見たコトがない(そもそもそんなに外国人観光客が多い駅でもないけれど)。
まぁ、これから周知も広がって行くだろうし、今よりも利用率が下がる訳はないでしょうが…







コメントを残す