たびfm|旅の日とユーロビジョン

この記事は、stand.fmで放送中の(一部の回、YouTubeの方でポッドキャストで聞くことができます)「たびfm」を元に構成している記事になります。
YouTube並びにstand.fm、お好きな方でも聞いていただければ幸いです。

さて本日は、まあ雑談回かなという感じがします。

旅の日とは?

昨日は、5月16日でしたけれども、5月16日といえば、旅の日に日本では制定、制定というかね、提唱されている日になります。

具体的に5月16日が、なんで旅の日なのかといえば、松尾芭蕉が奥の細道に旅立ったとされる日というのが5月16日なので、これを記念して日本旅のペンクラブが提唱したという形になっています。

まあそもそも旅立ったとされる日、さらに日本旅のペンクラブって何と思いつつも、意味合いを見てみると

旅の心を思い起こし、旅人とは何かを考え直すことを目的としている

という話らしいんですけれども、旅人とは何かを考え直すことを目的として「旅の日」。
なんかすごい奥深いなっていう気がしますね。

そもそもですけれども、この旅の日、提唱されたのが1988年ということで、当時とね、全然今の環境は違うわけじゃないですか。

松尾芭蕉が奥の細道に旅立った時と比べると、もちろん、全然違う。
松尾芭蕉が旅立った時なんて本当に移動手段なんて徒歩、カゴ、馬ぐらいしかなかったと思うんですけれども、それが多分提唱された88年だと、まあ飛行機はありましたけど、LCCはなく、まだ国鉄かな?
鉄道はありましたけど、飛行機と、海外旅行っていうとまだまだ高値の花だなというような時代だと思います。

それと比べると今はね、本当に飛行機の値段もLCCを選べば安い航空券見つけられるし、新幹線もね、全国各地を走ってますし、本当に移動がしやすくなった中で、さらにインターネット、ネットがね、ここまで世界的に普及して、もう本当に手のひらに全てが収まるという感じですよね。

地図を見なくても結局スマホを見れば、もう今現在地がどこでどう行けばそこの目的地にたどり着くのかが分かるような時代ですからね。

そういう時代で、旅人とは何かを考え直すというのは、本当に難しい。難しいというかね、その時間が取れないよね、なかなかねっていう。

その余韻のある旅という、余白がある旅と言えばいいのかな、そういうのがなかなかできないような時代になってきたのかなと思います。

本当にネットを遮断しない限り、こんな余白は生まれないよねと。
旅人とは何かを考え直すなんて時間は本当に旅先でも取れないよねという気がしてきてます。

特に日本人の場合はね、休みが欧米、ヨーロピアに比べると短い。1回の休み長く取れないので、慌ただしい旅をする人が多分多いと思います。

僕自身は1ヶ月とか海外に行く、結構日常茶飯時でありますけれども、1ヶ月仕事を休める人なんてまあいませんよねっていう感じがします。

前の会社でもね、僕1ヶ月休みたいって言ったことがあったんですね。
実は振替休日が年間で40、50日近く溜まってて、その他に下期休暇(要は正月休み)や冬季休暇を一切使ってなくて有給も使ってなかったので、まとめて1ヶ月取っていいですかって言ったら、まあ何も上司は啞然としてましたよね。

まあそりゃそうなんですけど、予約がない旅だと、旅人とは何かを考え直すなんてことは、なかなか時間軸として難しいと思うし、またインターネットが発達して、SNSがこれだけ広がって、いろんなところに行かなきゃいけないみたいな人が多くなったかなという気がします。別に興味はないんだけど、SNSでバズってるからとか、写真を撮りにとか、それだけのために行かなきゃみたいな脅迫観念が持ってる方?持ってる旅人が増えたなっていうのが個人的な印象ですが。

僕個人としてはそういう旅ではなくて、余白と言うか、余韻を残すような旅がこれからもしたいなと思ってはいますが、さすがに松尾芭蕉のようなシンプルかつ研ぎ澄まされたような暗の詩を残すような旅はできないだろうなと思っておりますが。

5月16日が旅の日ということですが、一応他の関連する日としては10月19日が海外旅行の日。これは「遠くに行く」。10月19日で遠くに行く。語呂合わせですね。海外旅行を楽しみ方を考える日という感じですね。

また11月11日は一人旅の日。
11月11日ってなんかいろんな日って気がしますよね。ただ一人旅の日っていうのは旅行会社のクラブツーリズムが言い始めた話なんですけど、そもそもクラツーさんって一人旅ではなく、一人だけど一人じゃないっていうのが売りのはずなのでね。

若干、記念日を提唱してる割に活動とはね、授業内容とは相違が出てるなという気がしますが。

日本だけではなく世界に目を向けて見ると、世界観光の日、世界観光デーというのは9月27日になってます。これはWTOの総会で記念日が発案決議されて80年からスタートしたと。

WTO検証が世界観光に重要な節目になったということを因んだ記念日という形になってますが、別にだから何というわけではなく、記念日があったところでその日休みじゃないですし、どっか行くっていう、別に安くなってるわけでもないんでね。

だから何という話なんですけどね。何々の日って本当に日本人は特に好きですよね。語呂合わせメインだと思いますけど、特に好きだけどと思うんだけど、何か意味があるのかなと若干思ったりしますが。

ユーロビジョン2025開幕!

5月16日。そして今日が17日。
YouTubeで聞いてる人もすでに17日じゃなくなってると思いますが(ブログで読んでいる方は、さらに遅くなっていると思いますが)…

5月17日、今年の「ユーロビジョンソングコンテスト2025」の開催日と、日本時間だと18日の早朝にはなっちゃうんですけど、ユーロビジョンですね。

その名の通りというわけではないんですけど、ヨーロッパを中心に、参加国は非常に広がっていて、何カ国、参加してるんだろうな…
本当にヨーロッパを中心に中東まで広がりつつあるという感じになっておりますけれども、
このユーロビジョンの開催日と言うコトになります。
グランドファイナルが明日、日付で言えば今日、日本時間で言うと明日あると。個人的にこれ結構好きでしてね。

本当に国別対抗戦の歌合戦という感じなんですけど、一カ国最高得点12点を持っていて、それぞれが他国の他の国に振り分けていくと。最高得点取った国が優勝という感じなんですけれども。

歌もね、流行りの歌から民族アレンジ、民族音楽がベースになっている歌まで、色々多様な歌が一回で聴けるというのも個人的には気に入ってるんですけど、国別対抗戦なのでどうしても国元々のベースで好き嫌いっていうのがやっぱりあるんですよね。

日本でも多分あると思うんですよ。アジア地域内でやったら、例えば日本で言えば日本と韓国、日本と中国とかはライバル心メラメラみたいな感じになると思うんですけど、もちろんヨーロッパの中でもそういう関係が若干じゃないですね、多大にあってですね。

要は仲が良い国には12点が入りやすい、最高得点が入りやすい、高得点が入りやすかったり、仲が悪い国には絶対に得点が入らなかったりっていう、ちょっと政治的な投票行動があったりするので、それを見てるのもなかなか楽しいな。この国とこの国は実は仲がいいんだ、みたいなね。

歌は歌で大切なんですけど、こういう文化的な要素、政治的な要素が入ってくるっていうのが非常に面白いなと思ってたりはします。

ただ、毎年5月の土曜日に開催されてるんですけど、紅白と違って、紅白って年末年始だから気にしなくても気が付くのですが、ユーロビジョンの場合は5月の土曜日っていう話なので、なかなか普段気づかないんですよね。気づいたら終わってたみたいな年が結構あって。

今年は17日、ヨーロッパ時間で17日の夜、日本時間で28日の朝開催なので、起きてたら見ようかなと思っておりますけれどもね。

国別対抗の歌合戦みたいなのって、なかなかアジア地域では聞かない、見ない話なので、これはこれで興味がある方は今後見ていただければいいかなと思ったりもしますけれども、皆さま、ゴールデンウィーク明けていかがお過ごしでしょう。

最近の体調の話

僕個人としてはですね、背中がすごく痛くて、背中というか肩。最初寝違えたと思ったんですけど、ここ1週間ぐらいずっと痛くて、パソコンに向かえないぐらいな、下を見てると若干痛くなってくるみたいな。

あまり治らないから、40肩かなと思ったんですけど、40肩50肩って上げる肩から上に手が上がらないっていうのが症状が多いらしくて、僕の場合そうでもないので、ずっと湿布を貼ってはいるんですけど、全然治らないんで。

やっぱね、背中肩って自分が見えないところの痛さなんで、本当に何が起きているのかは全然わからなくてですね、ツラい…みたいな感じなんですけど、やはり体はね、しっかりメンテナンスして、大切にしていかなきゃいけないなと改めて思っている最近です。

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