JALグループのRAC、社長交代を年末に電撃実施!

不適切なやり取りがあったとの報道も…

「JAL」グループで沖縄路線を中心にしている「日本トランスオーシャン航空」(JTA)が、傘下で小型機で沖縄路線を運航している「琉球エアコミューター」(RAC)の波平社長の辞任を発表しました。

辞任は波平氏からの申し出によるモノで、2024年12月26日のRACの臨時取締役会で承認された。

辞任はあくまでも一身上の都合となっているが、報道上では、波平氏とJTAの取引先との間で、不適切なやり取りが疑われる内容の申告があったためとのコトで、現在、第3者による調査が実施されている模様。
但し、こちらに関しては、真偽や詳細は不明。

26日付で波平氏は、兼務するJTA執行役員も辞任。
RACについては2025年1月10日の臨時株主総会を開催し、JTAの野口社長が兼任する構え。
それまでは安次富取締役が代表権を担うコトも、併せて発表になった。

波平氏は、1991年にJTAへ入社。
その後、RACの取締役部長・路線事業部長などを経て、2022年からRACの代表取締役社長に就任していたが、辞任については、詳細の発表が待たれる限り。

JAL本体からの招へいでも良かった気はするが…

何があったのかは、報道のみでしか発表になっておらず、まだ不明。

波平氏も自ら辞任をした形になっているので、全くの事実無根と言うのは、ちょっと考えにくく、何かしらがあったのは事実でしょう(もちろん、形式的な話で自ら辞めざるを得なかったと言う話でもあるのでしょうが)。

ただ報道によると、何かしらの不明瞭なやり取りがあったのは、RACの社長になってからの話ではなく、JTA在籍時代の話のようだ。
仮にそれが事実であると認定されるのであれば、JTA社長がRACの社長を兼任するのではなく、JAL本体から(もしくは外部から)招へいする方が良いのでは…?と言う気もするが、どうなんだろう?

まぁ、あくまでも個人的な話で組織ぐるみの話ではないと判断したと言うコトなのでしょうし、あくまでもピンチヒッター的な人事なのかも知れないけれど。

今年のJALはいろいろあり過ぎでは…?

それにしても…
今年の「JAL」、ちょっといろいろとあり過ぎなのでは…?と。

個人が元になっているケース。
外部からのケース。

一概に「JAL」と言う枠で括ってしまうのは暴論だとしても、いろいろあり過ぎている。

正月にはつい先日、中間報告がまとめられ、発表になったが、羽田で衝突事故。

さらにステイ先での飲酒過多が、またしても起きた。

そしてついこないだは、安全運航に支障はなかったと言えども、サイバー攻撃を受け、終日に渡り影響が残った。

いや…
いろいろとあり過ぎです。
厄払い…と言う単語が頭をよぎるぐらい。

もちろん、プラスになった話もあるけれど、それが吹き飛ぶぐらいに。
ほとんどのケースで、会社側が悪い話でもないような気はするけれどね。

この流れも断ち切って、2025年は飛翔して欲しいですけれどもね。

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