シンガポールまで片道14,700円~!
日本の航空会社ならびに旅行会社も、続々と参戦している今年のブラックフライデー。
既に第1弾として北米路線が対象のセールをスタートさせているJALグループのLCC「ZIPAIR」。
第2弾のセール内容も発表になりました!
やはり第2弾はアジア路線が対象になっていますが、こんな感じです。
- 販売期間|2024年11月21日~12月2日
- 搭乗期間|2024年11月21日~2025年3月21日
- 対象路線・運賃|
- 成田~ソウル(仁川)…5,250円~
- 成田~マニラ…15,660円~
- 成田~バンコク(スワンナプーム)…16,500円~
- 成田~シンガポール…14,700円~
全て片道の運賃。
座席はスタンダード。
U6運賃は対象外になります。
また、このほかに諸税が必要になりますが、「ZIPAIR」の場合、燃油サーチャージは別途に徴収されないので、大体、このセール価格にちょっと足すぐらいで済んじゃうのは、嬉しいところですね。
マニラとバンコク線は、思ったより安くない?
気になるのは、2025年1月26日~3月1日の間、増便されて1日2往復体制になる成田~バンコク線。
今のところ、「ZIPAIR」の路線は、1日1便での運航なので、期間限定と言えど2往復体制になるのは、バンコク線が初。
搭乗率がイイので増便と言う話なのだと思うのですが、ダブルデイリーでの運航になって、座席数が増える割には、セールでの価格が下がっていなくて、やや強気の設定。
成田~バンコク線よりも、距離が長いシンガポールの方が最安運賃の設定が低くなっていますモンね。
バンコク線は、「ZIPAIR」の他にも、ANAグループの「AirJapan」も飛ばしているし、LCC各社も飛んでいる。
さらにJAL・ANA・タイ国際航空もある。
値段的には、中国系の航空会社も、最近、かなり安い値段を出してきている中で、このセール価格ってコトは、ホントに需要が強いんでしょうね。
ただ円換算すると、思ったより…ですが、バーツ換算やドル換算にすると、以前からさほどセール価格は変わっていないので、単に円が弱くなったから…と言うだけなのかも知れないけれど。
そして、バンコク線よりも、マニラ線。
成田~マニラとシンガポールを比べると、全然、マニラの方が近いのに、セール価格はマニラの方が高い。
マニラとバンコク線と比べてみても、さほど変わりがない(でも距離は成田~バンコクとマニラを比べると、かなりマニラの方が近い)。
なので、マニラ線もセール価格と言えども、値段は高い水準と言えるのかも。
逆に、シンガポール線の需要が伸びていないと言う話なのかも知れません。
そう言う意味では、シンガポール線が狙い目なのかな…と言う気がしますね。
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