週3往復で福岡~西安線開設!
中国の杭州をベースにする「長竜航空」が、2024年12月17日から福岡~西安線を新規で開設するコトを発表しています。
ひとまず、運航スケジュールは以下の通り。
- GJ6060 福岡13:55→西安17:00|火・木・土曜日運航
- GJ6059 西安08:45→福岡12:55|火・木・土曜日運航
週3往復での運航。
2クラス174席(プレミアムエコノミー18席・エコノミー156席)のエアバスA320型機での運航になる見込み。
福岡発着の国際線は、現在、中国路線が多くなっていますが、北京ですら大連経由便なのに、西安か…と言う感じも。
ただかつては中国東方航空が青島経由で運航していたりするので、需要自体は根強くあるのかも…ですね。
また福岡~中国路線は、沿岸部の都市がほとんどで内陸都市への路線がホントに少ないので、これでグッと幅が広がりそうな感じ。
成田~温州は早々に撤退!代わりに臨沂線開設!
「長竜航空」の日本路線は、この福岡線の開設で成田・関空に続く3都市目。
ただ成田発着便は、このブログでは取り上げていなかったのですが、9月に温州線を開設して就航したモノの、ごく短期間で既に運休。
新たに2024年12月16日から臨沂線を開設する形に(月・水・金曜日の週3往復での運航予定)なっています。
ってか…
臨沂ってどこだっけ…?と、ちょっと思ってしまったけれど、山東省で最大規模の都市なんですね(知らなかった…)。
今回の福岡線は末永く、継続運航になれば良いのですがね。
現状、まだ日本パスポート保有者は中国への渡航に当たっては、Visaが必要になりますが、ちらほらとノービザが解禁になりそう…と言う報道も。
日本からだとやはり中国は近い国。
福岡からだと、さらにグッと近くなる訳で、ノービザが解禁になったら、使いやすそうな路線ではありますね。
中国の航空会社のサイトは見にくい…
それにしても…
中国の航空会社って、ホント、数が多すぎて追えない…
国土も広いですし、人口も桁外れに多いので、航空会社の数が増えるのも仕方がない話ではありますが(でも海南航空傘下の航空会社は、そろそろ統合して整理して欲しい気がしますが…)。
因みに、幾つかのグループに分かれてはいますが、「長竜航空」は元々、貨物からスタートしている航空会社なので、独立系の航空会社になります。
でも数が多いけれど、ほとんどの航空会社のWebサイトが使いにくいんですよね。
デザインも今風じゃないですし(これは中国の方の好みなんでしょうね)。
「長竜航空」は、まだ英語表記が実装されていますが、国際線を飛ばしているのに英語表記すらない航空会社のWebサイトもありますし。
人口が多くて、需要も強いから、特に英語表記しなくても、成り立つと言う弊害ですかね…
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