マニラ~新千歳線、週3往復で開設!
フィリピン航空業界最大手でLCCの「セブパシフィック航空」が、2025年1月16日から新千歳~マニラ線の開設を発表しました。
ひとまず運航スケジュールは、以下の通り。
- 5J 4129 新千歳18:25→マニラ23:25|火・木・土曜日運航
- 5J 4128 マニラ11:15→新千歳17:25|火・木・土曜日運航
使用機材はエアバスA320neoの予定。
「セブパシフィック航空」の日本路線は、
- マニラ~成田・関空・中部・福岡
- セブ~成田・関空
- クラーク~成田
に続く路線。
就航都市で言えば、新千歳が5都市目と言うコトになります。
マニラ着の時間をどう捉えるか…
新千歳~マニラ線は、2020年3月18日まではフィリピン航空が運航していた路線。
コロナ禍で運航が途絶え、そのまま運休になっていましたが、今回、「セブパシフィック航空」が運航を復活させる形に。
関空~セブ線とかも、フィリピン航空が運航していた路線ですが、運休。
その後、「セブパシフィック航空」が進出した路線で、国際線でも「セブパシフィック航空」が、どんどん勢力を増して行きますね。
ただLCCですが、燃油サーチャージが必要なLCCです。
11月30日までの発券だと、日本~フィリピン間で、片道6,200円。
12月1日~1月31日の発券だと、日本~フィリピン間で、片道4,900円。
まぁ、往復で利用すると、運賃の他に+10,000円は必要と言う感じですね(その他に諸税も必要になります)。
で、今回の新千歳線。
日本発で利用すると、マニラ到着が23時過ぎ。
入国審査を考えると、空港を出るのが24時過ぎになると言う運航スケジュールになります。
空港を含めマニラの夜と言うのは、今もそう安全でもないので、できれば避けたい時間帯かなぁ…と言うのが、正直なところ。
しっかりと送迎を付けていれば、まぁ、そこまで深刻に思う必要はないかも知れないですけれどもね。
宿に到着後に出掛けたいと言うような時間帯でもないのは、間違いなさそうなので、その辺りをどう捉えるか…と言う路線にはなりそうですね。
欠航…リスクは依然あるのかな?
そう言えば先日、ブルネイからの帰りの際。
ちょうど搭乗便の前に出るのが「セブパシフィック航空」のフライトだったのですが…
欠航。
そのお知らせが行き届いていないのか、10組ぐらい、搭乗手続きのタイミングに合わせて空港に来て、欠航を知って愕然とされていました。
明朝にまた来て欲しいと言う旨で、帰って行ってましたが、それで納得できるのかな…?とも。
ブルネイに住んでいる人ばかりぽくて、そのまますんなり帰って行っていたけれども、「案外、欠航も多くて慣れているのかな?」と言う感じに思えたり。
LCCだし、特に補償などもないのでしょうが、連絡がしっかりと行っていないなんてあり得るのかな…?とも。
でも…
正直、安さには代えられないのですよね…
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