アジア・北米・ハワイ・グアムが対象!
「JAL」が国際線特典航空券への交換に際し、必要マイル数が通常よりも少なく交換ができるディスカウントマイルキャンペーンをスタートさせました。
ひとまず詳細を見てみると、こんな感じ。
- 予約期間|2024年9月13日〜9月30日
- 対象搭乗期間|路線ごとに異なる
- 注意点|
- 基本マイル数で予約ができる空席がある場合のみ対象(特典航空券PLUSは対象外)
- 国内線乗り継ぎ区間を含む旅程も利用可能
ひとまず、こんな感じ。
対象路線とそれぞれの必要マイル数は、こんな感じ。
エコノミー | プレエコ | ビジネス | |
マニラ | 7,000 | 設定なし | 16,800 |
バンコク|関空便 | 8,750 | 対象外 | 28,000 |
バンコク | 9,450 | 対象外 | 対象外 |
バンコク|JL31・34便 | 12,250 | 対象外 | 対象外 |
シンガポール | 8,400 | 17,500 | 28,000 |
クアラルンプール | 10,150 | 設定なし | 28,000 |
ジャカルタ | 10,850 | 17,500 | 28,000 |
ハノイ | 9,100 | 設定なし | 28,000 |
ホーチミンシティ | 9,100 | 設定なし | 28,000 |
デリー | 12,250 | 17,500 | 28,000 |
ベンガルール | 12,250 | 設定なし | 28,000 |
アジア線の対象搭乗期間は、2024年9月14日〜2025年6月30日ですが、クアラルンプール線のエコノミーのみ2024年9月14日〜10月26日・2025年3月30日〜6月30日。
エコノミー | プレエコ | |
ホノルル | 14,000 | 対象外 |
グアム | 7,000 | 15,750 |
ホノルル線は2024年12月8日〜25日・2025年1月6日〜3月12日が対象搭乗期間。
グアム線は2024年9月14日〜12月25日・2025年1月6日〜31日が対象搭乗期間。
エコノミー | ビジネス | |
ニューヨーク・ボストン・シカゴ・ダラス・サンフランシスコ・ロサンゼルス・サンディエゴ・シアトル | 17,500 | 35,000 |
バンクーバー | 対象外 | 35,000 |
北米大陸路線は、2025年1月15日〜3月12日までの搭乗が対象。
ヨーロッパ線は別途で開催中!
前回同様、ヨーロッパ線は今回のディスカウントマイルからは対象外になっていますね。
ただヨーロッパ線は9月中は別途で開催されているので、ほぼ全方面で開催中と言う感じ(ただドーハやオセアニア・中国方面は対象外です)。
アジア・北米大陸路線は、こうしてちょこちょことディスカウントマイルキャンペーンが開催されますが、なぜか中国・台湾・韓国・オセアニア線は対象外になるケースばかりなのは、謎ですね。
それだけこれらの路線では空きがないと言うコトなのか…
ただかなりお得感があるキャンペーンなので、見逃す手はないかな…と言うのが、正直な感想。
マニラなんて、エコノミークラスですが片道7,000マイルですからね。
もう国内線で特典航空券に引き換えるのがもったいないと思えるレベルです。
ただ特典航空券でも、燃油サーチャージが必要になるのは、「JAL」のネックとは言えそうですけれどもね(正直、もう少し下がって欲しいですよね…)。
これからも頻発になるか…
ディスカウントマイルキャンペーン。
多分、今年に入って2度目だと思うけれど、かなりお得感があるキャンペーンの1つ。
これから「JAL」はディスカウントマイルキャンペーンを続々と打ってくるのかどうか。
どうなんでしょうね。
がっつりとマイルを貯め込ませずに、ちょこちょこと使わせたいと言う戦略なのか、それとも「貯めやすく・使いやすい」を打ち出したいのか。
それとも単に、ピークシーズン以外で枠を使わせたいと言う感じなのか…
ただ「JAL」のマイルは、貯めやすくはなったと思うけれど、やはり3年間の有効期限の縛りは大きいんですよね。
コツコツと貯めていても、なかなか長距離路線に必要なだけのマイル数には達しませんからね…
もちろん、ポイ活をがっつりと取り組めば、届くんですけれどね。
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