2025年1月からデジタル会員証へ移行!
世界中の提携する空港のラウンジが利用できるコリンソングループが提供する「プライオリティパス」。
その「プライオリティパス」を付けられる「楽天プレミアムカード」ですが、2025年1月から、既存のカードタイプの会員証を、アプリを用いたデジタル会員証へ変更するコトが発表になりました。
ひとまずタイムスケジュール的には、こんな感じ。
- 2025年1月~|
- 楽天プレミアムカードに紐づいたプライオリティパスの年間利用回数制限がスタート
- プライオリティパスのデジタル会員証対応
- 新規でプライオリティパスを発行する場合は、楽天e-NAVIからデジタル会員証発行手続きをスタート
- 2025年2月~|
- 既存のカードタイプの利用が不可に
デジタル会員証が利用できるようになるので、これまで発効までに日数が掛かっていたのが不要になり、即時に発行を受けられるようになります。
また旅行中も会員証を持参する必要がなくなるのもメリットですね。
回数制限は、アプリ発行日が基準に!
「楽天プレミアムカード」による「プライオリティパス」と言えば、2025年から年間の利用回数制限が発生します。
楽天、SPU改変!プライオリティパスも年5回の利用制限に!
今までは無制限で利用可能でしたが、2025年からは年間5回までの利用に(楽天ブラックカード会員は、引き続き、年間の利用回数制限なし)。
6回目以降は、1回あたり35US$が必要に(別途海外事務手数料が必要)。
で、この利用回数のカウントは、デジタル会員証の発行日を基準に1年間で行なうコトもアナウンスされました。
個人的には、年度で区切って頂いた方が回数を数えやすいんですけれどもね。
この辺りも引き続き、「楽天プレミアムカード」を保有して「プライオリティパス」を使う方は注意が必要になりそうですね。
年間の回数制限。
5回。
これをどう捉えるか…と言う感じ。
別に乗り換えがない旅程であれば、単純に年間2回は利用が可能になる訳で、世間一般的には不足しない回数とも言えなくはないですね。
ただもう少し余裕が欲しいと言う気がします。
いや、もう少し…と言うか、せめて年間10回は欲しいかなぁ…と。
折角、日本でも利用ができる場所が増えてきただけに、ちょっと残念な改定ではありますが、それだけ利用が多かったと言えそう。
この改正で、どれだけ利用する人が減るのか…と言う感じはしますし、愛用している人は、どう対処する?と言う感じです。
個人的には、Trip.comのステータスを加えて、何とかこなしたいかなぁ…と言う気持ちでいますが(今のところは)。
プライオリティパスについては、この辺りの記事を参照してください。
年5回。
それでも大丈夫!と言う方は、そのまま「楽天プレミアムカード」だけでOKですけれどもね、もちろん。
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