航空券は既に販売スタート!
中国LCC大手の「春秋航空」が、2024年9月20日から福岡~広州線の新規開設を発表しています。
具体的な運航スケジュールは、こんな感じ。
- 9C 6606 福岡11:55→広州14:30|毎日運航
- 9C 6605 広州06:55→福岡10:55|毎日運航
使いやすい1日1往復での運航。
使用機材は、エコノミークラスのみ180席のエアバスA320型機の予定。
既に航空券は売り出しをスタートさせており、ひとまず2024年10月26日までの売り出し(運航が季節運航なのかは不明)。
運賃もまだ安くて狙い目だが…
「春秋航空」の福岡発着路線としては、大連・上海(浦東)線に続く3路線目と言うコトになります。
広州発の運航スケジュールが早朝と言うのが、結構、ネックになりそうな感じ(最終日は、ホントに空港に行って搭乗しておしまいと言う感じで、宿泊するかすら迷ってしまうレベルですね)。
ただ逆に福岡発は、便利な時間帯の出発で広州着もゆっくりと夕食が食べられる感じなので、使い方次第…と言う気がしますね。
かつては中国南方航空が運航していた路線ではありますが、久しぶりに「春秋航空」による運航で、復活!と言う感じになります。
しかも…
今、激安なんですよね、運賃が。
9月の福岡発で見てみると、往路の片道が2,000円台(運賃種別は「ラッキースプリング」)。
「春秋航空」は、燃油サーチャージが必要ですが、それらと空港使用料などの諸税が別途、必要ではありますが、それでもやっぱり安さが目立ちますね。
もっとも、日本国籍だとまだノービザが解禁になっていないのが最大のネックにはなりますけれど。
ってか、ノービザ解禁。
されるのかな?
もうコロナを理由にできるタイミングでもないと思うんですけれどね。
国際線ターミナルがもう少し便利になれば…
それにしても…
改めて思うのは、福岡からだと広州でも近く感じますね。
広州行きで3時間35分。
福岡行きだと3時間ですからね。
その近さを改めて感じずにはいられないです。
中国・アジアに近い福岡。
もう少し国際線が増えるとより便利になりそうな感じがしますね。
ただ早かれ遅かれ、ネックになるのは、空港の容量不足と国際線ターミナルのアクセスがビミョーと言う点でしょうか。
まぁ、市内中心部まで近いので、国際線ターミナルからタクシーを使っても、大した金額・時間にはならないのが救いですが、折角、都心部に近いのだから、鉄道によるアクセスができるようになるとより便利になるんですけれどね。
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