ANA、秋以降、国内線特典航空券の必要マイル数の改定へ！

冬スケジュールから必要マイル数が増！

「ANA」が、2024年10月27日以降の搭乗分からの国内線特典航空券の必要マイル数を改定するコトが、発表になりました。

予約自体は、2024年8月下旬ごろからの開始ですが、必要マイル数は、以下の通りになります。

ローシーズンで1,000マイルの増。
レギュラーシーズンで500～1,000マイルの増。
ハイシーズンは、1,500マイルの増となります。

2024年10月26日と27日を跨ぐ旅程での特典航空券の予約に関しては、26日以前の搭乗に関しては改定前のチャートが、27日以降の搭乗に関しては改定後のチャートが、それぞれ適用となります。

また予約後の日程の変更に関しては、予約日に関わらず、それぞれの搭乗日に合わせた必要マイル数が適用になります（27日以降搭乗を予約→26日以前搭乗に変更の場合は差額の返却、26日以前搭乗を予約→27日以降搭乗に変更の場合は差額の徴収）。

もうユナイテッド航空で良いのでは…

値上がり幅は大体、10%以下ではありますが（一部、10％以上になっている場合もありますが）、もうここまで来ると、そもそも「ANA」のマイルを「ANA」の国内線で使うのがおトクなのか？と言う気になってきます。

国内線ならばセールも適時、開催されていますしね。

もう有償利用で良いのでは…？と。

もし、マイルを使って搭乗するのであれば、もう「ユナイテッド航空」のマイルでの搭乗の方がベターなのでは…？と。

「ユナイテッド航空」のマイレージプラスで「ANA」の国内線に搭乗すれば、800マイルまでならば片道5,000マイルで済んでしまいますからね（801マイル以上になる区間は、日本の国内線だと極めて少ない）。

しかも「ユナイテッド航空」のマイレージプラスならば、貯めたマイルの有効期限もないと言うのも大きなポイントですしね。

ただ懸念すべきは、変更が多いと言う点。
しかも変更が行われる場合、公式的に未発表であるコトが多いのが困るところ。
さらに変更がなされた場合、即時の施行になるのも、利用者側からすると歓迎できないポイントではありますが（特に告知もされなければ、告知期間もないと言うコト）。

ってか、「ANA」としては、改定しても「ユナイテッド航空」にほとんど利用が流れないと踏んでいるのかな？

どうなんだろう？

大きめのボディバッグは旅にも日常にも

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国内線はトクたびマイル一択かな…

個人的には、もう「ANA」のマイルは、

• トクたびマイル

の利用だけで良いような気がしてきました。
燃油サーチャージがもうちょっと安くなってきたら、国際線での利用も、全然、アリですけれどもね。

ただ「トクたびマイル」は、直近での予約のみのキャンペーン。
事前に旅程が立てにくいと言うのが特徴だったりしますから、使える人は限られてしまうかもしれないですけれどもね。

3連休などの時は利用価値が高いかと思いますが、対象路線も毎週、マチマチですし。

そして何より、「トクたびマイル」も、今回の必要マイルの改定で、必要マイル数の改定が行われるような気がしますから、どこまでおトク感が出るのか…と言う感じではありますが。