英国、液体物の機内持ち込み制限、2024年にも撤廃へ!

液体物を100mlの小分けにする必要がなくなる?

2022年に出てきた話ではありますが、英国政府は2024年を目安として英国内空港での機内への液体物持ち込み制限を撤廃する計画を立てているとの報道が出ています。

これは新しいCTスキャナーを導入するコトで、バッグ内部を高解像度で解読できるようになり、かつ3Dでの確認もできるようになるコトから、液体物を100ml以下の小分けにする必要がなくなるからと言うのがその理由。

既にアイルランドのシャノン空港では同制限は撤廃されているが、主要国で撤廃が実現すると、結構、大きな形になる。
また同時にこのCTスキャンが導入されるようになると、ノートパソコンなどをわざわざ取り出す必要もなくなるコトから、保安検査場での所要時間短縮・待機列の解消も期待できるとのコト。

政府が国内主要空港に対して、2024年6月までに新たなCTスキャンを用いた保安機器を導入を要請しているコトから、液体物の制限撤廃が実現するとなると、それ以降と言うタイミングになるかと思われます。

『Business Traveller』によると見直し後の上限は2リットルになりそうとのコト(『Department for Transport confirms end to “tiny toiletries”airport rule by 2024』)。

国内線だけでなく、国際線も対象になるとのコトだが、トランジットがある場合は、その相手方の空港次第と言うコトになるし、英国への復路(日本発の旅程ならば往路になるが)は別の話になるのは、要注意と言う感じでしょうか。

スポンサーリンク

日本でも新型保安検査装置の導入は進む

日本で一部の空港で新型の保安検査装置がJAL/ANAを軸に導入されている。

例えば、JALの場合だと「JAL SMART SECURITY」を2022年4月から順次導入していて、これだとパソコンや液体物を取り出す必要がなく検査が可能になっている。
さらに同時に1レーンにつき3ヶ所の個別準備台を設置したスマートレーンを導入。
検査を通過した手荷物は、追加で検査が必要な手荷物のレーンと分かれるようになっているので、通過後の手荷物の受け取りも、よりスムーズになっている。

まぁ、英国の今回の動きは、さらにこれを発展的にした形ですね。

液体物の小分け。

これが個人的には、結構ネック。

特にLCCなどで機内持ち込みのみで旅をする場合、液体系のお土産が購入しにくい…と言うコトにもなる訳ですからね(逆に言えば、実はそれ以外での液体物は、そう多く持って旅していないのですが)。

そしてPCの取り出しも面倒。

いや、正直なところ、取り出すのは簡単だけれど、しまうのが面倒と言う方が正しいのかも知れないけれど。
スーツケースだったら問題はないのかも知れないけれど、バックパックって、結構、PCしまうの、面倒なんですよね。
特にPC収納用のスペース(区分け)がないバッグだと。

なので、今回の動きは、かなり嬉しい感じがしますね。

大きめのボディバッグは旅にも日常にも
created by Rinker

日本も追随するだろうか?

日本も追随するかどうか。

日本の場合、こうした新型の保安検査装置が導入されている空港は、まだまだ多くない。
そして、日本のコトだから、ある程度の空港数で導入が終わらないと、解禁される感じはしないけれど(あくまでもイメージですが)。

さすがに羽田や伊丹などには導入が済んでいるけれども、全体的なターミナルのリニューアルを含んでの展開になる場合もありますしね。

また国内線には導入が済んでいても、国際線がそこまで多くはない空港だと未導入だったりもするので、まだまだ当面は解禁されるコトはないのかな?と言う気はします。

また英国だけが実施となっても、弱いですよね。
所詮、日英間だとロンドン線しか飛んでいない訳ですし。

米国とアジアの国の幾つかが解禁に向かえば、日本も動き出すのでしょうが…

まぁ、保安検査との兼ね合いだから、こればかりはスグに…と言う訳にも行かないですしね。
でも確実にそう言った方向に向かっていくのは、間違いがないでしょうから、液体物の機内持ち込み制限の撤廃が日本でも実現するコトを願ってしまいますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください