ぼちぼち周りでも3回目のワクチンを打ったと言う声が…
まぁ、ボクは1・2回目の接種が遅かったので、3回目もまだまだ先の話なんですけれどもね。
これが最後の接種になれば良いですけれどもね…
深圳・東莞市でロックダウンスタート!
長らくコロナ禍にある世界。
もう2年も過ぎ去ったんだなぁ…と、改めて思うけれども、まだまだ世界では猛威を奮っている状態。
で、コロナが最初に流行りだしたとされる中国では、2022年3月14日から広東省深圳市と東莞市で、ロックダウンがスタートしている模様です。
人口1,750万人の深圳では、3月13日の新規感染者が86人。
人口1,000万人の東莞では、同様に13日に12人。
いや、もうこれだけなのに?と言うのは、すっかり自分の中の感染者数の感覚がマヒしちゃっている証拠なのかも知れませんね。
当局が、感染拡大を懸念して、ロックダウンを決定。
地下鉄・バスなどは運休。
一部の飲食・インフラ関係企業・店舗を除いて営業停止になると言うので、かなり厳しい内容。
これにより出勤もほぼ禁止状態になったと言う感じで、影響は大きそうですね。
上海到着国際線は、周辺空港着に変更へ!
で、上海市でも新規の感染者が出ており、そのエリアでは一部、マンションの封鎖が行われているほか、上海浦東国際空港に向かう国際線(旅客便)合計22路線を対象として、3月21日から、周辺空港合計12カ所へと到着地を変更する措置を取るコトが発表になっています(2022年5月1日まで)。
ただ対象となる22路線が明らかになっていないのですが…
・中国国際航空
・中国東方航空
・上海航空
・吉祥航空
・春秋航空
の5社が運航している国際線が対象になるとのコト(つまりは外国籍の航空会社の運航便は対象外と言うコトになりそうですね)。
民航局側は、これらの航空会社に対して、航空券を既に購入済みの旅客に路線変更を通知するように要請したとのコト。
で、上海浦東の代わりに到着地になるとされているのは、
・成都
・大連
・福州
・厦門
・杭州
・寧波
・済南
・太原
・昆明
・南昌
・長沙
・重慶
ってか…
さすが中国。
上海の代わりに…と言っても、全然、近くない(笑)。
単に中国国内と言うだけの共通項と言う感じですね。
上海が目的地なのに、昆明とか福州とかに到着されても…と言う感じがしてしまいますが、検疫の都合上、仕方がないのかな?と言う話なのでしょうね。
ただこんなウルトラな技をやってしまうのは、さすが中国だと言う感じ。
ちょうどゴールデンウィークに被るタイミング。
今のタイミングで中国に…と言う層は、そう多くはないでしょうが、仮に渡航を検討されている方がいるのであれば、注視する必要はありそうですね。
ポストコロナに舵を切るのは、いつ?
冬季オリンピック・パラリンピックが終わり、中国もこれからは開放路線に舵を切るのかな?と思ったのですが、そうではなかったですね。
深圳・東莞のロックダウンに続き、上海などは全市民が週2~3度のPCR検査も義務付けられているとのコトですし。
やっぱり中国だから可能な政策。
ただ…
いつまでも中国だけが、ポストコロナへと動かない訳には行かないでしょうから、どのタイミングで舵を切り替えて来るのかな?と言う感じも。
人口が多い国なだけあって、やはり感染が拡大してしまうと、大変な事態に繋がるでしょうから、そこになる前に手を打つと言うのは、アリな政策だとは思いますが…
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