この記事は、コロナウイルスの影響で、断念したウラジオストク旅行を、空想で行なってみると言う記事です。
なので、実際に行っている訳じゃないので、ご了承ください。
週末だけの中央市場
ウラジオストク4日目。
昨日は、ウラジオストクでも有数の大きさを誇る「キタイスキー市場」を訪れたけれども、今日は、「中央市場」へ。
この「中央市場」。
名前からすると、ウラジオストクを代表するような市場に思えるけれど、なぜか4~11月の金・土曜日限定で開かれていると言う市場。
まずはぶらりと歩いて、会場となるウラジオストク中央市場へ。
ソビエト連邦政権樹立のために戦ったと言う戦士の銅像が目につく広場ですが、駅にも遠くなく、アクセスしやすいのが嬉しいところ。
食料品がズラリと並ぶ市場
常設の「キタイスキー市場」とはまた違った素朴さのある市場。
売り物も、どちらかと言うと、食料品がメインになっているので、旅行者からしても面白い。
フルーツ。
魚介類。
肉。
乳製品。
パン。
蜂蜜。
漬物。
目につくのは、こんな所でしょうか。
それにしても、肉が美味しそう。
加工されたソーセージ・サラミ…
なんだかお酒のつまみって感じの所も、いかにもお酒に強いロシアならでは。
魚介類で目を引くのは、やっぱりイクラ。
タッパみたいにパッケージされたモノが、ドスンっと売られている感じですが、もう半端なボリュームで、これもお酒のつまみとして食べたいぐらい。
ってか、お酒が料理のベースになっているんじゃない?と思いたくもなるぐらい。
保存も便利な缶詰製品も、目につきますが、とりあえず絵が描かれているので、何類なのかは分かるけれど、詳細が分からない。
まぁ、それが楽しいところだけれど。
蜂蜜もかなりのボリュームで売られていますが、1つのお店でいくつかの種類を売っていたりする。
何がどう違うのか、さっぱり分からんけれど。
間食ばかりで満腹の市場歩き
さらにパンも豊富。
ピロシキはもちろん、種類が豊富なので、なかなか面白いんですが、旧ソ連圏のパンって、大きいパンもチラホラと。
そう言えば、ウズベキスタンで食べたパンも大きかったなぁ…なんて、つい思い出しちゃったりしましたが、ローカルフードが充実している市場は、やっぱり面白い。
別にそれが何か分からなくても、味を想像するだけで、何か楽しめる。
観光客であるボク的には、衣服とかが充実している市場よりも、食料品が充実している市場の方が好きですね。
そのエリアの台所を、ちょっと垣間見える感じがしますし。
ちょこちょことつまみ食いできるような小物が売っている市場なら、なおさら楽しんじゃいますね。
何かがっつりと買う訳じゃない。
それどもちょっとずつ買っては、食べ歩いて、またちょっと買っては、歩いて。
気が付けば、案外、お腹しっかり。
これも市場散策ならでは…と言うところか。
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