スクート、当面、機内持ち込み3キロに!

スクート、機内持ち込み3キロに!

LCCのスクートが、2020年6月1日より、機内持ち込み荷物に関して3キロまでに制限するコトを発表しました。

え?

3キロ?

[speech_bubble type=”rtail” subtype=”L1″ icon=”tabikazu01-i.jpg” name=”たびかず”]いや、そんなん、すぐやろ。[/speech_bubble]

何も持ち込めないと同意義じゃない…

つい、そう頭の中が反応してしまいました。

一応、まずは英語ですが原文から。

Previously, Scoot permitted up to 10kg and 15kg cabin baggage in Economy and ScootPlus respectively. To limit baggage on board and facilitate security clearance and boarding, do note that Scoot will only allow up to 3kg of cabin baggage on board, with effect from 1 June 2020. The remaining cabin baggage will need to be checked-in, at no additional cost. Our ground handling agents will be guiding passengers on the new cabin baggage requirements at the entry point to the check-in counters.

オフィシャルWEBより

通常時ならば、運賃種別にもよりますが、最大15キロまで機内に持ち込みが可能なスクート。

それが3キロになる訳ですが、残りの機内持ち込み荷物に関しては、追加料金なしで預け入れが可能とのコトです。

理由としては、保安検査と搭乗を容易にするため。

まぁ、保安検査場などが3密になってしまったら、他の便への搭乗客を含め、かなり影響が大ですし、そもそも係員へのリスクが高まると言う判断なのでしょうか。

ただこう言うフライトはこの先しばらくLCCの中でも増えて来そうな感じがあって、既に各国の国内線の運航を再開しているエアアジアグループも機内持ち込み荷物の規定を一時的に変更していたりします。

3キロって、何が入る?

で…

3キロ。

これ、パソコンとかは別になるんでしょうかね…
特にそう言う記載がない感じなので、パソコンも含めて3キロなのだろうか。

3キロって、何が持ち込めるんだろう…

ボクの場合、サブバッグの重さを量ったコトはないのですが、小さなハンドバッグくらいでしょうか。

パソコンとかあると、それだけでもう他にそんなに持ち込めなくなるので、ビジネスで利用する人も、ちょっと大変でしょうね。

 

当面、最新情報チェックは必須!

とは言っても…

現状、5月いっぱいの運航スケジュールは、

・シンガポール~香港
・シンガポール~パース

この2路線のみでの運航。

元々のスクートの日本路線は、

・大阪(関空)~シンガポール
・大阪(関空)~高雄~シンガポール
・成田~台北(桃園)~シンガポール
・成田~バンコク(ドンムアン)~シンガポール
・札幌(新千歳)~台北(桃園)~シンガポール

と路線がありますが、3月上旬から下旬に掛けて、揃って運休している状態。

この3キロと言う規定がいつまで続くのかは定かではありませんが、日本路線の運航再開アナウンスはまだ出ていないですし、当面は、あまり気にしなくてもイイ話しだとは思いますけれどもね。

因みにシンガポール発着路線では、マスクの着用が義務付けられているので、マスクは必須。

さらに健康状態フォームの提出・体温のスクリーニングが行われるとのコト。

これらは、他の航空会社や路線でも行われていたりするモノなので、もし直近で航空路線に搭乗予定の方がいれば、最新情報は必ずご自身で確認してから空港に向かうべきかと。

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