アリタリア航空、羽田~ローマ線就航!運航スケジュールも発表!

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アリタリア航空、羽田線開設!

イタリアのフラッグシップキャリアである「アリタリア-イタリア航空」が、2020年3月29日から羽田~ローマ線の就航を発表しました(羽田発は2020年3月30日から)。

使用機材はボーイング777-200型機で1日1往復運航。
運航スケジュールは、以下の通り。

アリタリア航空:羽田~ローマ線運航スケジュール

AZ793 羽田13:35→ローマ19:30
AZ792 ローマ16:10→羽田11:30(翌日着)

「アリタリア-イタリア航空」は、既に成田~ローマ線を運航しており、成田からの移管かと思いきや、成田線も羽田線が開設された後も、そのまま運航される模様で、実質的に増便と言う形になります。

但し成田線は、以下のスケジュールの通り、週3往復に減便して運航されるコトになります(現行は、1日1往復での運航体制)。

AZ785 成田09:55→ローマ15:55 水・金・日曜運航
AZ784 ローマ11:00→成田06:20(翌日着) 火・木・土曜運航

成田線も減便ながら継続運航!

ANAと提携関係にある「アリタリア-イタリア航空」。

成田線を残して来るとは思っていなかったので、ちょっとびっくりですが、これで「アリタリア-イタリア航空」運航の東京~ローマ線は週10往復と言う体制になります。

ただ残念なのは、羽田線と成田線の運航スケジュールが4~5時間程度の差しかナイと言う所でしょうか。

もうちょっと思い切って差があれば、使い勝手も向上する気はしますし、選択肢が増えると言う感じで利用者にとってもプラスになるのですけれどもね。

また羽田線からだとローマへの到着が19:30。さすがにローマのその先に乗り継ぐには時間が遅すぎると言う点も、ちょっと残念。

逆に言えば、ローマの先に乗り継げるスケジュールの成田線(ローマ着15:55)が残ったと言うのは、利点ではありますけれどもね(復路は羽田線の方が乗り継ぎの利便性が高いのですが、羽田から地方に出ようとすると、やっぱり遅すぎる感じがありますし)。

まぁ、そう言う需要もあって成田線が存続したのかも知れませんけれど。



経営再建中のアリタリア航空

「アリタリア-イタリア航空」と言えば、ヨーロッパの大手航空会社の中では、長年、経営が不安定な状態が続く航空会社の筆頭的な代表格。

2008年に会社公営手続きを開始して、2014年には中東のエティハド航空傘下に。
2017年に事実上の倒産。

現在は、再建の為に、フェロビエ・デッロ・スタート・アトランティア・デルタ航空が組んで、経営の立て直しを目指そうとしている最中。

アリタリアの経営再建は、デルタ主導で決定に!

経営が悪化し、事実上倒産しつつ、政府管理下でスポンサーが募集していたアリタリアーイタリア航空(以下、アリタリア)ですが、ようやく再建に向けたパートナーとして、アトランティアとアメリカのデルタ航空が選ばれました。 ってか… ようやく決まりましたね…ってぐらいに時間が掛かった結末ですね。 再建に際し、以下の通りで出資が行われる模様です。 ・フェロビエ・デッロ・スタート…35% …

フェロビエ・デッロ・スタートは、イタリア政府全額出資の鉄道会社。
アトランティアも、イタリア財務省が出資している会社。
そこにアメリカのデルタ航空が入って来る訳ですが、イタリア政府の関与が強い再建のスキームなので、どこまで機能するのだろう…と言う感じで、まだまだ予断は許さない状態ではありますが。

そうした過程の最中にいるので、体力的には、現状もかなり厳しい状態のまま。

日本~ヨーロッパのような長距離路線を飛ばすには、比較的、経営基盤がしっかりしていないとしんどい訳で、成田線を残して来るとは思いもしなかったな…と言うのが、個人的な感想だったり。

ただ現状の日本~イタリア線は、直行便が、「アリタリア-イタリア航空」のみ。

JALも経営破綻の際に、撤退していますし、イタリアの航空業界は、「アリタリア-イタリア航空」以外は、エア・イタリーが伸びてはいますが、まだまだ長距離路線を展開する程の勢力ではなく、上客が利用しやすい環境と言うのは、あるのかも知れませんけれど。

それにしても、こうした再建の為にデルタ航空が入ってこんでいます。
最近、デルタ航空は、提携関係を広くすると言うよりも、しっかりと株式を抑えると言う戦略に出ていて、

・アリタリア-イタリア航空
・大韓航空
・LATAM

と、立て続けに出資を行っている状態。

スカイチーム加盟航空会社の中では、孤軍奮闘と言う感じですが、こうした戦略がどこまで実を結ぶのだろう…と言う気はしてしまいますね。

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