大韓航空「スカイパス」、加算率・必要マイル数など大幅改変へ!

Sponsored Link

大韓航空「スカイパス」大幅改変実施へ!

韓国の大韓航空のマイレージプログラムである「スカイパス」の改変が発表になりました。

現時点で詳細までは未発表で、順次、発表される見込みですが、「スカイパス」と言えば、特典航空券に必要マイル数はやたらと多いのですが、有効期限が10年と長いので、何気に使えるのかも?と思いたくなるプログラムだったりします。

ひとまず、現時点で発表になっている改変内容は、以下の通り。

・マイル+現金orクレジットでの組み合わせが可能に
・マイル加算率の変更(2021年4月~)
・特典航空券やアップグレードに必要なマイル数の細分化(2021年4月~)
・上級会員制度の変更(2022年~)

かなり先になる内容も多いのが特徴ですね。
逆にこれだけ前以て発表になると言うケースも珍しいかと思うぐらいですが、それだけ大掛かりな改変と言えるのかも。

マイル+現金の組み合わせが可能に!

まずマイルと現金・クレジットカードを組み合わせて購入するコトが可能になります。

試験運用が2020年11~12月に行われるとのコトですが、これまで特典航空券の必要マイル数に達せず、そのまま消失している様な少額のマイルを有効活用出来る様になります。

仕様マイル数は、路線・出発日・購入日によって変動するとのコトなので、これが果たしてどのぐらいになるのかは気になる所ですが、500マイル以上の場合、航空券の料金の20%以下の範囲で利用出来る様になるとのコトです。

注意点としては、大韓航空のWEB・モバイルサイトからの購入に限ると言う所と、ウォン建てでの購入になると言う所でしょうか。



エコノミーの加算率は改悪!

続いて、マイレージの加算率の変更。

現行は、70~200%の範囲で設定されている「スカイパス」の加算率。

これが細分化されるコトになります。

具体的に現在、判明している内容は、以下の通り。

座席区分 予約クラス 現行加算率 変更後加算率
ファーストクラス P 200% 300%
F 165% 250%
プレステージ J 135% 200%
C 125% 175%
D 125% 150%
I/R 125% 125%
O 0% 0%
エコノミークラス W/Y/B/M/S/H/E 100% 100%
K/L/U 100% 75%
G 80% 50%
Q/N/T 70% 25%
X/V 0% 0%

*加算率は国際線利用時

こちらは2021年4月1日からの施行となりますが、全体的に、ファーストクラスとプレステージクラスは、加算率が上昇しているのに対して、エコノミークラスはダウンすると言うコトになりそうです。

エコノミークラスのQ/N/Tクラスは、現行が70%の加算率ですが、いきなり25%までダウンすると言う大幅な変更になるので、この辺りの予約クラスを利用する際は、注意が必要になりそうです。



マイル交換のゾーンは、大幅増加

特典航空券やアップグレードについての必要マイル数の変更は、現行が、韓国国内線・国際線(北東アジア・東南アジア・西南アジア・欧州/アメリカ/オセアニア)4区分の合計5区分だったのが、韓国国内線・国際線10区分の合計11区分に大きく変更されるとのコト。

公式のプレスリリースでは、現行の125の国際線の内、64路線で必要マイル数は減少・49路線で増加・12路線が変わらずと結果になる模様ですが、どの路線の必要マイル数が増えるのかは、現時点では、未発表です。

逆に言えば、今まで欧州・アメリカ・オセアニアが同じグループだったんですね…と言う気がしなくもないですけれど。

また提携航空会社の規定も変更され、片道でのマイル利用・家族合算・譲渡が可能になるとのコト。
この片道マイル利用と言うのは、ちょっと嬉しい感じがしますけれど、どの会社が利用可能になるのかは、今後の発表を待ちたい所です。

こちらの変更も、2021年4月1日からの予定。

上級会員資格も変更に!

さらに上級会員資格の変更も実施。

こちらは「シルバー」クラスになるには、現行、累計で50,000マイルまたは国際線40回以上の搭乗が必要だったが、今後は、1年間で10,000マイルor10回以上の搭乗に変更となります。

また上級会員に対して追加でマイルが加算される「エリートマイル制度」も導入されるコトに。

シルバーで20%、ゴールド(1年間で40,000マイルor40回搭乗)で40%、プラチナ(70,000マイルor70回搭乗)で60%、ダイヤモンド(100,000マイル)で80%のマイルが追加されるとのコト。

因みに、国内線は1回に付き0.5回分でカウント。

大韓航空の搭乗実績のみが対象になるので、ハードルは高そうですね。

新資格は、2021年1月1日~12月31日までの実績が基になり、2022年2月1日~2023年1月31日までの新資格が付与される様になるとのコト。



詳細はこれらから順次発表へ!

大掛かりな改変ではありますが、まだまだ詳細が出ていない部分もあるので、今後の発表を待ちたい所ではあります。

韓国の航空会社は、ここ最近、赤字決算が続いていますが、その中では決算的にも持ちこたえている方ですし、デルタ航空からの資本も入り、脆弱だった資本面でもやや立て直しの兆しがある大韓航空。

どうせデルタからの資本が入るのであれば、もうちょっとデルタ利用時の優遇があっても良さそうな気はしますけれどね。
デルタ航空としても、成田のハブを無くして大韓航空との提携強化に踏み切った訳ですし。
ただ決算的に踏み止まっているからと言っても、韓国の航空業界の先行きが良い話ではなく、現時点では、そこまでは出来ないと言うコトでしょうかね。

今後、肝になるのは、どれだけ特典航空券への必要マイル数が変更になるのか…と言う点でしょうか。

おススメ記事(一部、CM)



にほんブログ村 旅行ブログ バックパッカーへ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください