バンコクなのに、ラーメン、そして大戸屋食べるけれど、文句ある?

バンコクの宿はアソーク界隈

バンコク到着。

最近のバンコク滞在では、大体、前半がバンコク中心部のアソーク界隈に宿泊して、後半がカオサンに宿を取ると言うパターンが、ボクの中で定着していたりします。

で、今回もそのパターン通りに、バンコクのアソーク界隈に宿を取ってみました。

カオサンはボクの中では、今の旅のスタイルを始めて、最初に訪れた場所。

その後も幾度となく訪れているし、それが大体、何かしらの節目の旅だったりするので、他の場所よりも思いれが強い場所ではあるけれど、やっぱりちょっと不便だったりするし、何をするにも選択肢が限定的になっちゃうと言うのに気が付いて、このスタイルに。

BTSも走っているし、どこに行くのも、何をするのも便利だし、“何でもある”と言う安心感と安定感がある気がしますね。

まぁ…

特に、何かをする訳でもナイんですけれどもね、実際は(笑)。



バンコク1食目は、ラーメン(笑)!

宿に入ったのが比較的夜遅め。

機内食は食べたけれども、さすがにご飯は食べたい。

で、行ったのが、ラーメン屋。

「仙台 釜神屋」。

バンコクなのに。
バンコク1食目なのに。

ラーメンって…

自分でもそう思うけれど、ここのラーメン屋、現地在住の日本の方からは居酒屋の様な使い方もされているみたいで、比較的、夜遅くまで開いているのが嬉しいお店。

大体、夜の2時まで開いているので、こうして夜遅めに飛行機で到着しても、駆け込めると言うのが、便利。

因みに、お隣はかわいいお姉さんが、

「シャッチョーさん、マッサージ!」

と誘って来るお店。
ってか、両隣がそう言うお店なので、ラーメン屋にたどり着くまでに必ずお声が掛かるのが、ちょっと面倒だったりはしますけれどもね。

で…

とりあえず、ビール。

あぁっ!

生ビール~♪

そう言えば、この旅は、イスラム圏のバングラデシュからの旅。
なので、なかなかビールにありつけない旅だった訳だけれども、そんな旅ともお別れです。

もうバンコクはだらだらと飲んで、だらだらと寝て、だらだらと飲んで…みたいな生活になるんだろうなぁ…と、1食目からそう思いました。

“それでもいいか”と思っている自分もいるし、そもそもそれをバンコクに期待している自分すらいますからね、最近は。

もっと歩くべきだろうし、見るべき場所もあるんだろうけれど。



海外で一番食べたくなるのが、ラーメン

さて、ラーメン。

個人的には、帰国して1番食べたくなるのは、ラーメン。
海外旅行中に食べたくなるのも、ラーメン。

そんなに日本にいる時って、ラーメン好きだったっけ?と自分でも思うのですが、とにかくラーメンなのです。

海外でもラーメン、食べてますよ、インスタントとかで。
今回も、アンダマン諸島に渡る時に、持って行ってましたし、日清のカップヌードル。

でも、それでも食べたくなるのがラーメン。

バンコクは、日本式のラーメン屋のお店の数も多くて嬉しいですね。

「仙台 釜神屋」は、面が太麺で、モチッとしていて、個人的には、結構、好みです。

出来れば、カオサン近くにも何かしらのラーメン屋が出来てくれると嬉しいんだけれどなぁ(カオサンエリアだと、8番らーめんぐらい?)。



バンコクにいますけれど、何か?

で、翌日は、大戸屋。

最早、バンコクにいるのか、日本にいるのか、分からなくなる様な食事体系ですが、とりあえずバンコクに来た時は、この2つは、最近、必ず行っている様な気がします。

安定の大戸屋。

日本では付かない茶わん蒸しも健在(特に具材が入っている訳じゃなくて、多分、現地的にはお口直しのデザート感覚なんだと)。

食の美味しいアジア・タイ。
基本的に、アジア料理って、“合う”“合わない”と言うのはあるけれども、何を食べても美味しいし、そもそも選択肢が豊富と言うのが嬉しい。

それなのに、日本食スタート。

それでいいのか?と思いつつ、それよりも“ラーメンが食べたい”“大戸屋の定食が食べたい”欲求が勝りましたね。

旅人は己の欲望には、忠実です。
所詮、そんな生き物です。

旅に出て、現地のモノを食べると言うのは、大変、意味のあるコト。
それは事実だし、日本に帰ったら、幾らでも日本食は食べられる。

だから海外にいる時ぐらい、日本食は食べないと言う人もいるだろうし、マクドナルドには行かないと言う人もいるでしょう。

でも、どーでもいいんです、そんなの。

食べたい時に食べたいモノが、食べたいんですから、ボクは。
自分の欲望には勝てないんですから。

でも、バンコクはそれを許してくれると錯覚させてくれる街だなぁ…と、何か思ったりも。

こう言う所だな、きっと。
ボクがいつまでたっても、“キラキラ系旅人”になれないのは。

いや別に、“キラキラ系旅人”になりたい訳じゃないけれども、旅の最中ぐらい、“キラキラ”とした瞳を持つ旅人でありたいんだけれどもね(笑)。

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