プリ―でインドSIMを手に入れよう!
バングラデシュを出国して、コルカタを素通りして、そのままプリ―にやって来た。
バングラデシュでは、到着時にダッカの空港でケータイに現地SIMを買って、それを入れて使っていたのですが、インドには陸路で入ったので、別に国境でSIMは売っていなかったし、コルカタでも時間が無くて買えなかったので、プリ―に来た時には、まだインドのSIMがナイと言う状態。
別にプリ―にいる分には、宿のWi-Fiもちゃんとあるし、そもそもそんなに出歩くつもりもなかったし、例え出歩いた所で、そこまでお店とかがある様な大きな町でもないので、SIMの必要性はそこまで感じませんでしたが、やっぱり今後を考えると、ケータイは街中でも使える様にしておきたい所。
と言うコトで、幾つか、お店を回ってみました、プリ―で。
基本的に、バングラデシュで利用していたのが、Robiと言う会社のSIM回線(詳しくは、『【海外SIM情報】ダッカの空港でSIMを買ってみた』。
このRobiと言う会社、バングラデシュとインドのAirtelと言う会社の合弁会社らしいのですが、全然、問題がなかったので、インドでもAirtelを使いたいなぁ…と思いつつ、聞いて回るコトに。
ってか、どうせならば、バングラとインドで同じSIMが国際ローミングじゃなくて使える様になってくれないのかしら…なんて思いつつ。
ただ、そもそもプリ―。
道端のお店に毛が生えたぐらいのお店しかありません。
オフィシャルの直営店って言う感じでもなければ、決して、キレイで外国人の対応にも慣れていると言う気すらしない。
ホントに、買えるのかな…
ふと、心配になる様なお店ばかり。
Airtelは1か月か3カ月プラン
まず、最初のお店に行ってみたら、必要なモノは、
・パスポート
・お金
とのコト。
約3カ月(84日間)で、毎日1GBが利用可能。
国内通話無制限と言うプランで、399Rs+SIM代100Rsだから、500Rsを持って来てね…とのコト。
続いて行ったお店は、3カ月(84日間)対応のプランが無くて、約1カ月(28日間)の利用で、毎日1.5G+国内通話無制限と言うプランを出してくれて、199Rs+SIM代100Rsとのコト。
ただ身分証明がパスポートでは不可で、宿のインド人スタッフのIDを借りて来てくれと言われました。
このお店、泊まっていた日本人宿のサンタナからもそう遠くはないお店だったので、“サンタナなら、借りれるよー”と、言われました。
でも、何となくそれはイヤだなぁ…なんて思って、次のお店に行ったら、そのお店もインド人のIDが必要なSIMしか置いていないとのコト。
うーん、困ったなぁ…なんて思っていたら、そのお店の人が、パスポートでも買えるSIMを置いているお店に連れて行ってくれました(とは言っても、隣の隣ぐらいのお店なんですけれどね)。
こちらも約1か月間の利用で、毎日1.5G+国内通話無制限とのコト。
“インドのSIMは使える様になるまでに時間が掛かる”と言う話を聞いていたので、それはどうなの?と聞いてみると、
「5分後には使えるよ?」
と言われました。
ハイ?
ん?
どう言うコト?と思いつつ、さらに「州を跨いで使うんだけれども、大丈夫?」と聞いたら、それも問題なく、1日1.5G使えるよ―とのコト。
もう半信半疑です。
でも…
SIM買っちゃいました、そのお店で。
そこまで英語が堪能な人じゃなくて、こちらも堪能じゃないし、外国人対応にも慣れていないお店で、“ホントに使えるんかな…?”とかなり疑っていましたけれどもね。
あら、Airtel、開通しちゃった、スグに
が、お店を出る直前に、1通のSMSが送られてきました。
開通したよ―みたいな感じ。
よく見たら、電波も拾ってました。
“アクティベート云々”とかの話は皆無。
ってか、よく考えたら、パスポート番号さえ、控えられていません。
いや、そもそもパスポートすら出してませんモン。
どう言うコトなんだろう。
元々、何かしらでアクティベートされている中古のSIMだったりするんですかね?
そう思うと、何となく腑に落ちるんですけれども、これがまた、全く問題なく使えたので、別に良いんですけれども。
なので、別にデリーだとかコルカタとかムンバイとかじゃなくても、インドのSIMは“何とかなる!”。
まぁ、もしかすると買ったタイミングとかが良かっただけなのかも知れないけれど。
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