ボリビアフェスティバルに行ってみたら、踊るフェスだった。

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滞在日数が1番長かったボリビアのフェスに行ってみた

「今まで旅した国の中で、どの国が1番好き?」

と言う質問をたま~にですが、受けます。
まぁ、スゴくたまに…ですけれど。

行ったコトのある国は、基本的に、どの国も好き。

その中で、1番なんて、決められない。

それが本音。

例えば、“食事が美味しかった国は?”だとか、“物価の安かった国は?”とかならば、まだ順位付けしやすいんですけれどもね、総合的に…となると、難しい。

と言うコトで、“滞在日数が1番長かった国”を返答にしていたりします(ボクの訪れた国の滞在日数をちょっと知りたいと言う奇特な方は、「滞在日数が1番長かった国は、やっぱりあの国でした。」を参照してみて下さい)。
やっぱりウマが合わないと、長く滞在もできないと思うので。

ボクの場合、それが“ボリビア”。

とは言っても、長かったのは、ラパスでの滞在が長いだけなんですけれどもね(一応、国内の他の都市も訪れてはいますが)。

ちょっと前までは“ボリビアって…?”みたいな感じでしたが、そんなボリビアも“ウユニ塩湖”のお陰でかなり知名度も高くなり、今や日本からツアーが催行されるぐらいにまでなったコトに、ちょっと驚きを隠せなかったり。

さて、そんなボリビアを主役にした“ボリビアフェスティバル”が、先日、東京で開催されたので、行ってみました。

こじんまりとしたボリビアフェス

ブラジルフェスやタイフェスに代表される“●●フェス”は、東京の場合、代々木で開かれるコトが多いのですが、“ボリビアフェス”の場合、今年は御成門にある芝公園での開催。
普段、三田線なんてなかなか乗らないのに加え、御成門駅なんて、仕事で年に1回、利用するかしないかのレベルでしたが、無事、到着。

駅周辺を歩いていると、確かにボリビアーノっぽい人がちらほらと見受けられます。

プリンスホテルの裏側にある会場に向かうと、やんわりと会場からの音楽が漏れて来て、ココロなしかテンションが上がります。

会場は、とっても小規模。
ホントに“近所の公園”ぐらいの大きさ。
普段、代々木とかに行き慣れていると、その小ささにとまどうぐらい。

なので、出店しているお店も少なめ。

ただ最近の“●●フェス”って、あまり関係のナイ飲食ブースが出ていたりするのも事実。
ブラジルフェスなのに、アジアンフードとか…ね。

せめて同じ大陸の料理にして…と言う気がします。

そう言ったのは、なくて、逆に、ボリビアのお酒であるシンガニとかを出すお店もあったぐらい。

しかも、表示があったとしても、カタカナ…

最早、行ったコトのナイ人には、皆目、何が出て来るのか、見当もつかないのでは…と、つい思ってしまいます。

が、行ったコトがある人には、嬉しい料理がチラホラ。

懐かしい料理の響きが、何とも言えません。

さすがに現地のビールであるパセーニャとかポトシーニャとかは置いてませんでしたけれど(笑)。

踊る・踊る、参加型フェス?

ステージも簡易で、テントが張られた下にマイクスタンドがあるぐらい。

しばらくステージを見てましたが…

最初の内は、ステージを遠巻きに見ている方々が多く、ステージの前は半円状にスペースが広がっていました。

が…

徐々に、踊りの輪が広がって、いつの間にか、“踊れる人は、ほとんど踊っている”と言う状態。

まぁ、現地の方は、大方、踊れるのでしょう。
が、日本人もかなり踊っていたのは、びっくり。

そもそも“ボリビアの音楽”。

そう聞くと、“フォルクローレ”と言うイメージの人も多いかと。
そして、一般的な日本人の“フォルクローレ”のイメージは、「コンドルは飛んで行く」のような、“悠久”のイメージなのだと。

が、ボク的には“フォルクローレ”って踊るイメージの音楽でしか無かったりする。

でも、その“踊る”と一言で言っても、その地域ごとにステップも違うし、音楽の種類でも違う。

それが、皆さん、踊れるんですね。
ちゃんと、ステップを踏んで。

ラパスの音楽も、ジャングル地域の音楽も、それぞれの基本ステップが踊れる。

この踊っている日本人たちは、どう言う人なんやろ…と、つい思ってしまいました。

ボリビアに住んでいた?
それともそう言うアンデス音楽の研究会か何かに入ってる?

謎です。

でも、シャイだと世界的には思われている日本人。
そしてボリビア人も、個人的には日本人と同じくで、シャイな人が多いと思っているのですが、その2つの民族が一緒になって踊っていると言うのが、何とも感慨深いものが。

だって、日本から見たら裏側の国。
そこでこれだけの踊りの輪が出来ている。

しかも、現地で味わうような形の踊りの輪。

何だか、いいなぁ…と。

目指すは、リトル・オルーロ!

その後、小さな公園をぐるぐるとカルナバルスタイルで行進。

一瞬にして、南米3大カルナバル(カーニバル)の1つであるオルーロ状態。

フェスが小さいからこその密度。

グッ、ギュッと言う密度。

小さいけれど、この密度を日本で味わえるとは思わなかった。

ってか、低地でボリビアのカルナバルを味わえるとは、思ってもいなかった。
何と言っても、ラパスやオルーロなんて、富士山の山頂と、どっこいどっこいの標高ですからね。

そんな場所で、飛んだり、跳ねたり、踊ったりするんだから、ボリビアーノって、ホントにスゴイんですが、オルーロのカルナバルは大体、リオのカルナバルと同じ日程なので、日本人的には、ほとんど知られていないのが残念なぐらい。

これで泡スプレーとかあったら、ホントに現地のカルナバルっぽくなるんだけれど…(泡スプレーについては、「ラパスでカルナバル2017(1)」の記事を読んでください)。

ってか、ちゃんとどこかでステップを習いたいなぁ…とすら思ったぐらい。

ちゃんと踊れたら、もっとこのフェスは楽しい。

そう思えるフェスでした。

日本人に有名なウユニが全く出てこない東京のボリビアフェスティバル。

でも、やっぱりボリビア、好きなんだな、ボク。

それを実感した1日でも。

また来年もタイミングが合えば行きたいモノです、ボリビアフェス。

ワイラ・ハポナンデスの来日ツアー、今年も開催!

因みに、去年の年末に初の来日ツアーを行ったボリビア在住の日本人で組んでいるグループの「ワイラ・ハポナンデス」(Qayra JaponAndes)が、1年ぶりの来日ツアーを今年の年末に行うみたいです(2017年の来日ツアーの様子は、「日本とボリビアを繋ぐ音“Wayra JaponAndes”の公演に行ってきた」で!)。

ボリビア人ならだれもが知っているような「ロス・カルカス」のメンバーである宍戸さんや、来日ツアーも何度か行っている「アナタ・ボリビア」のリーダーの秋元さん達が、現地のリズムに日本の音楽をアレンジしているグループなので、ボリビアに行ったコトのない人でも親しめる音楽。

いつの間にかに、「チュパイチャキス」の落合さんも入って5人組になっていましたが、東北の仙台から九州の宮崎まで全10公演。

絶対、日程併せてどこかに行こうっと(因みに、東京は大久保で12月26日の1公演のみ)。

「ボリビア de カーニバル!」的な記事はコチラもチェック!






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