実はコンパクトな関空の国内線エリア
「ぼてぢゅう」でお腹を満たして、いざ保安検査へ。
関空の国内線って、国際線と違って歩く距離が実は、案外、短い様な気がするのは気のせいか。
国際線だとウィングが南北にあって、シャトルに乗ったり…と、結構、歩くコトがあるのですが、国内線はそんなコトがなく、サクッと空港に着いたら、サクッと乗れる感じ。
ただその分、国内線の制限区域内エリアは、特にお店が多くある訳でもなく、至って、簡素なんですけれどもね。
個人的には、お土産とかも保安検査を終えて、搭乗時間までの時間を確定させてからゆっくりと買いたいタイプなのですが、関空の場合、空港の規模は大きいし、そこまで国内線も少なくはない(多くもないけれど)のに、制限区域内のお店が少ないのが難点。
まぁ…
買わないんですけれどもね、実際にはお土産は(笑)。
最前列クラスJで快適空の旅
さて、今回はクラスJ利用。
1,000円をプラスするだけで快適な空の旅になるJALのクラスJ。
普通席よりも先に空席が無くなるコトがほとんどなので、なかなか搭乗する機会に恵まれないのですが(そもそもJALの搭乗回数自体も少ないですし)、今回は珍しく残席があったので、ついポチってしまいました。
ただ残席がほとんどなかったコトもあってか、予約時に座席指定が出来ず。
空港でチェックインした時に1列目が確定しました。
しかも、一応、窓側。
普段、座席指定が出来て特段、他の席と指定料金が同じ時ですら、1列目のひじ掛けの中にテーブルが収納されているのが好きじゃなくて、基本的にこの列を指定するコトがナイので、人生で2度目の1列目。
まぁ、関空~羽田なんて、ほとんど乗っている時間がないですし、ひじ掛け内のテーブルを出す機会も1回だけですし、食事をする訳じゃないので、国内線に限って言えば、そこまで毛嫌いしなくても良いのですけれどね。
さて、搭乗。
当たり前かもしれませんが、1列目と言うコトで、CAさんの動く姿が良く見えます。
テキパキとしたパターン化されたかの様な動きが、キレイです。
そんなCAさんの働きがあってか、定刻離陸。
が、CAさんを見ていたコトもあって、すっかりお手振りを見忘れてしまいました。
お手振りが見たいが為に、窓側が好きなのに…
まぁ、仕方がないですけれど…
離陸して程なく、ドリンクサービス。
1列目だったからか、カートを押しながら注文を聞いてくれるのではなく、チーフCAさんが1人1人、聞きに回っては、パントリーからドリンクを用意してくれるスタイルでした。
「かず様、お飲み物は如何いたしますか?」
「スカイタイムでお願いします」
と、JALに乗ると、絶対的にスカイタイムを頼むワタクシ。
[amazonjs asin=”B00R44UPHI” locale=”JP” title=”JALUX スカイタイム キウイ 1L紙パック×6本入”]ってか、CAさんから名前で呼ばれたのは、初めての様な気がします。
確かにJALのマイルを集めているし、JALカードも持っていますが、(多分)永遠に平会員。
ビジネスクラスになんて乗る機会もない旅人ですから、CAさんから名前で呼ばれるコトもなければ、そうした云われも無いんですけれどもね。
それだけなのに、何か嬉しいモノです(単純)。
あっと言う間に羽田帰還
そして、あっと言う間に羽田到着。
定刻から5分遅れでしたが、クラスJを選んだコトもあるし、前方にシートがないと言うコトもあってか、快適な空の旅で、何ならもうちょっと乗っていたかったぐらい。
ってか…
あっと言う間に帰って来ちゃったな、羽田。
韓国に大阪。
それぞれに楽しんだけれど、次はもうちょっと長く旅したい。
そんな気持ちになりながら、家路に着くコトに。
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