初めて貰ったミールバウチャー。

キャセイのミールバウチャーを使えるお店

さて、チェックインカウンターで貰ったミールバウチャー。

搭乗券の型紙にバウチャーが印字されているタイプ。

初めて貰ったので、他の航空会社のミールバウチャーがどんなスタイルなのかは分からないんだけれども、バウチャーに1,100円と書かれていて、その他に利用出来るお店が記載された別紙が貰えました。

これは…

予約クラスとか、利用クラスによって金額が変わるのかな?

エコノミークラスだし、予約クラスも低レベルの航空券だったのですが(とは言っても、アジアマイルが100%加算されるレベルではあるけれど)、この金額が高いのか安いのかすら分りません。

あと、マルコポーロクラブやワンワールドのステイタスによって金額が変わったりしないのかしら…なんて、つい思ったり。

いや、ステータスが高い人はキャセイのラウンジに行くから、そんなに関係ないのかも知れないけれど。

制限区域内と区域外、それぞれで利用出来る様になっていて、大体1,100円あれば、何とか食事が出来るお店が多い様に思える。

ただ、さすがに1,100円では飲み物とかまでは補えなくて、ホントに食事だけって感じがしなくもないけれども。

制限区域外の4階なら、天ぷらの天亭・和食のふじ坊・とんかつのいなば和幸・うどんの讃兵衛・お寿司の元祖ずし・たこやきのたこぼん・マクドナルド・スタバ・吉野家などが対象のお店。

制限区域内ならば本館の方だと、カフェのアビオン・エクセルシオール、サテライトならばMISO KITCHENなどが対象でした。
因みに、制限区域内のお土産物屋であるBULE SKY GATE SHOPでも利用が可能で、食事券を利用してお土産を購入出来たりするみたいです。

さて…

何処で使おうかなぁ…なんて、一瞬思ったのですが、カウンターのスタッフと会話をしている中で、

スタッフ:“搭乗口は●●番です”
ボク:“コレって、サテライトでしたっけ?”
スタッフ:“そうですよ~。変わる可能性もあるかとは思いますが…”

“サテライト”の一言で、MISO KITCHENって、確か、味噌ラーメンがメニューにあったハズ…と、頭の中にヒラヒラ~と店名が流れて行きました。

そう思った瞬間に、もう味噌ラーメンって気持ちになっていました(笑)。

 

いや、やっぱり最後は、ラーメンでしょ。

 

出国検査を終えて、免税店でタバコを購入。その際に、

“香港、入国されますか?”

と聞かれたので、入国じゃなくて トランジットですよ~と答えたら、何事もなかったかの様な感じになったので、逆に、どうして?と聞いてみた所、

“香港って、免税範囲が日本よりも少ないんですよね、タバコ。”

あぁ、なるほど。

香港もそうタバコは安くないので、もし香港に行く時は、きっと免税店で購入してから向かう様に思うけれども、気を付けておかないと。

ってか、日本も200本じゃなくて、せめて400本ぐらいにして貰いたいモノです。

それにしても、久しぶりに日本の免税店でタバコを買ったのですが、1箱420円のケント9ミリが、免税だと20箱で2,600円(この他にカードの割引が…)。

普段、どれだけタバコを消費しつつ、納税しているんだよって言いたくなるね。

これだけ納税しているのに、肩身が狭くなっていく日本のタバコの在り方。

確かに海外でも禁煙は進んでいるのは事実だけれども、まだまだ外の路上では吸える場所がほとんどなんだけれどもなぁ~。
ただ“納税”と言う観点で言えば、海外の方が数段、上だけれどもね。

ミールバウチャーで食べる最後の日本の味

さて、ミールバウチャーを利用しての味噌ラーメン。

タダで食事が出来ると言うだけで、満足です。

でも、2タミの制限区域内も、もう少し、気の利いたお店があっても良い様に思えるんだけれどもなぁ…

そう言う意味でも、そこまで機敏に今の旅行者のニーズに対応出来ていないって感じがしますね。
まぁ、悪くはないんだけれども、如何せん、もう古い…みたいな。

空港が、そう言った付随するサービスで人を集め、儲ける時代な訳で、成田はいつ、そんな時代がしっかりと来るのだろう…






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