アラフォー旅人、オートチャージの出来るクレジットカードを探す(2)

昨日からの続きですが、JR東日本系のビューカード以外にももちろん、SuicaやPASMOにオートチャージが出来るクレジットカードはあります。

やっぱりJR東日本はガリバー企業なので、利用出来る範囲も広範囲にはなりますが、日常のスーパーなどで…となると、やや弱含みの部分があったりするので、それぞれの行動範囲によっては他のクレジットカードの方が、ややお得な場合もあったりはするかと。

TheDigitalWay / Pixabay

日々の行動範囲でお得になりそうなのは、やっぱり大手私鉄各社から出されているクレジットカードの方が、グループ企業が強いので、やや優勢なのかも。

それぞれの大手私鉄各社からも同様にオートチャージが出来るクレジットカードが発行されていますが、そこはやはり自分の沿線の私鉄を選ぶのがベターな選択になるかと。
個人的には、西武鉄道沿線住民なので、ボクの場合は、SEIBU PRINCE CLUBカードと言うコトになるのですが…

SEIBU PRINCE CLUBカードでもオートチャージ可能

まず通常のSEIBU PRINCE CLUBカードだとクレジット機能が付いていないので、オートチャージが出来るのは、SEIBU PRINCE CLUBカードセゾンとSEIBU PRINCE CLUBカードセゾンゴールドの2種類と言うコトになります。

通常カードで見てみると、まず特筆出来るのは、年会費が永遠無料と言う部分。
まぁ、セゾンカードなんでね。良く見るヤツです。

そして、プリンスポイントの加盟店での購入で108円に付き、プリンスポイントが1ポイントと永久不滅ポイントが1,000円に付き1ポイント加算されます。

プリンスポイント加盟店以外だと、1,000円に付き永久不滅ポイントが1ポイントの加算。
オートチャージで加算されるのも、永久不滅ポイントと言うコトになります。

他に、西武グループでの利用特典があるので、やっぱり西武線沿線住民には嬉しいカードではありますし、永久不滅ポイントはその名前の通り、“ポイントの有効期限なし”と言うのをうたっているので、有効期限を気にせずに、ゆっくりとポイントを貯められると言う部分があるのですが、何となくパンチに掛ける部分がある様に思えてしまうのは、ビューカードのパンチ力が大きいからなのかも知れませんね。

カードのスペックとしてはノーマルと言う感じですし、そもそも年会費無料なカードですしね。

この他に見てみると、小売り系でもSiucaにオートチャージが出来るクレジットカードがありました。

イオンSuicaカード

イオンカードと言えば、使い勝手が良いカードと言うイメージがありますが、まずは年会費が無料と言うのは、嬉しい所。

Suicaへのチャージで貯められるポイントはときめきポイントで、400円に付き1ポイントと、還元率は結構、落ちます。
またこのチャージで貯められるポイントは利用ごとにポイントが付くタイプなので、1回のチャージでは400円で割り切れる数字にしないと損をするコトになります(他のカードは1ヶ月の利用合計をまとめ、そこにポイントを付与するカードが多いので、端数の取りこぼしが少なかったりします)。

ときめきポイントがSuicaに還元出来るのは、数あるイオン系のカードの中でも、このイオンSuicaカードのみで、1,000ときめきポイントで1,000円分のチャージに。

その他は、イオングループでの優待など、他のイオンカードともさほど変わりがないのかなぁ…と言うカード。

イオンが近くにある人や、ヘビーユーザーの方はこのカードでも…と思うのですが、そもそもイオンカードは複数枚所持出来るので、他のイオンカードにして優待はそちらで受けて、Suica部分は他のカードにした方が還元率などから考えるとお得感があるのは、否めないですが、アラフォー無職な旅人にしてみれば、イオンカードは入会審査が比較的緩いとされているクレジットカードなので、新規でも作成しやすいのかなぁ…と言うのが、唯一のメリットになりそうな気がします。

因みに、WAONは付帯されていないと言うのも、JALマイルを積算している身からすれば、残念な部分かも知れません。





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