この旅、最後の移動でリマへ

南米からタイに行って帰国してから今日で丸1ヶ月。
早いモノですが、この1ヶ月、特に何かをしている訳じゃなくて、案外、ゆったりと過ごしていたり。
この旅から帰って来たタイミングって、色々と出来るハズなのに、こんな生活でイイんだろうか…と思いつつ。

Peru Busでリマへ

港町・パラカスを後にして、ペルーの首都・リマへと移動。
リマから日本に向けて空路で戻るので、いよいよこの旅の最終地点へって感じなのですが、パラカス~リマも、そんなに距離がある訳じゃないので、自分の中の盛り上がりはやや欠ける感じ。

長距離で最終地点へと辿り着く方が、やっぱり気持ちは盛り上がるモンですね。

大体、3時間半から4時間ぐらいの移動。

リマ市内に入ってからの渋滞次第と言う感じがしなくもないですけれど。

今回、利用したのは、Peru Busと言う会社。
ってか、Peru Busって、モロ、そのままのネーミングなんですが、以前の記事で紹介したBUSPORTALと言うペルーの複数のバス会社を検索・予約出来るサイトからも、乗車券が購入出来るバス会社。

アレキパ脱出と、ペルーの複数のバス会社を検索・予約出来るWeb | now here,no where

アレキパからイカへ、夜行バスで移動。 イカ行きのバスはなくて、どのバス会社も、リマ行きのバスに乗って、イカで途中下車をすると言うスタイルになるのですが、選んだのは、FLORES社のバス。 ペルーのバスと言うと、どうしてもCurz del SulやOltursa、Peru Bus辺りが日本人に人気なのですが、如何せん、ちょっと高い。 …

ただパラカスは街も小さく、バス会社のオフィスまで歩いてスグだったので、今回はバス会社のオフィスで予約しましたが、そのオフィスでも単にホームページで検索して予約入れると言うだけのシステムでした。

バスターミナルがないパラカス。
Peru Busのバスはオフィスの前のこんな場所からの発着でしたが(右側のHOSTAL EL AMIGOの1階にオフィスがあります)、赤一色のバスなので、止まっていればスグに分かるかと。

久しぶりに2階建てじゃないバスだったかも。

でも、Peru Busのバスは走っているのを見る限りだと、キレイなバスが多そうで、やって来たバスもフツーにキレイな状態のバスでした。

値段もそんなに高くはなくて(最安でもないけれど)、コストパフォーマンスが良い方の部類のバス会社かと。

さすがにイカ~パラカスで乗ったCruz del Sulと比べると、若干、簡素な感じは否めないんですけれど、長距離の移動だとしても全然、問題がないバスで、快適なバス移動。

ちょっとウトウトしていたら、リマの市街地近くまでバスが来ていました。

ターミナルがないリマでPeru Busが着いた場所

さて、ペルーの首都で人口もめちゃくちゃ多いリマですが、それなのに、バスターミナルがないと言う旅行者泣かせの街だったりします。
Peru Busも独自のバスターミナルを構えているのですが、到着したのは、Av.Mexicoにあるターミナルでした。

もう少し旧市街の中心部に近いJiron Montevideo通りにもターミナルがあって、Google検索を掛けると、リマのターミナルはそちらが真っ先に出て来るのですが、そちらからなら宿まで歩けるなぁ…なんて思っていたのですが、Av.Mexicoからだと、ちょっと旧市街の中心部までは距離があるので、タクシーで移動する羽目に。

まぁ、アバンカイ通りに繋がるCalle Manco Capacがスグ脇なので、路線バスに乗っても良かったんだけれど。

因みに、こちらのターミナル。独自のターミナルなのですが、案外、立派な建物でした。

それにしても…

リマって、ホントに何で共有のバスターミナルを作らないんだろう…

不思議です。

でも、無事、宿にチェックイン。
最後のバス移動でしたが、ひとまず盗難もなく無事にリマに辿り着けたのが、何より。



【今日の気分】

Chino y Nacho “Nina Bonita”

2人組の彼ら。
天気のイイ日とかについ聴きたくなるのは、ちょっと甘ったるい声の質なんだと思う。
スペイン語がそんなに分からなくても、キャッチーで覚えやすい曲が多いので、つい聴きながら口ずさんだり…

その彼らの歌の中でも、何となく一番“甘い”感じがするのが、この曲。
ちょっと古いけれども、大ヒット曲だったり。

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